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12月, 2017の投稿を表示しています

"A luck of progression is the first sign that you are on the right truck" 進行がない!まずそれが正しい道ににのれたことを教えてくれる

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こんにちは&はじめまして MUSICAYOROZUです ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑みます いったん着替えにも不自由するほどに進行してからの MMSE 5ポイントの急上昇を経てまだまだ続く8か月目の挑戦 わからないこといっぱい 不安だらけ でも 進むしかない Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”よりひとこと 第4部「成功を最大に!」 第10章「うまくやろうじゃないか、きっとできるさ」 プロトコルを微調整しながら 日々状態がわかるよう努力しよう。よくなっているか、悪くなっているか、あるいはそのどちらでもないか。 すぐに結果が出るわけではないけれど 代謝や血液検査結果がじわじわと改善してやがて認知機能が回復してくる。改善していなくても横ばいというのがまずはよいサイン、認知症は進行するもので 悪くなる力が常にはたらいているのだから。 血液検査やMMSEを毎日するわけにはいかないから、日常生活に物さしを持とう!オーボエの基礎練習、脳トレ課題ほか 靴の脱ぎ方やお箸の持ち方もすべてが物差しになっている。気になることがあったらすぐにプロトコルの見直しをする。 ヨロズの本棚から 1 主人のコレクション 本棚をながめていると「脳」や「認識」に関係する本や「言語」に関する本がかなり多い。 不安や自覚があったのかもしれない。赤鉛筆で書き込みがしてあったりする、 15~10年ぐらい前に たぶん一緒に読んでるはずの 今読んでも興味深い ちょっと古い本たち。ふたたびめくるとまた違った情報を与えてくれることに驚いている。 モーリス=ラヴェルはⅢ型アルツハイマー病だったのではないか!? いやはや 前に読んだ時にはこんなことになるとは思いもしなかったので「病気したんだよね?」ぐらいにしか思ってなかったけれど、  モーリス=ラヴェルが患っていた 奇妙な失語症と失行症が あまりにも主人の容態と似ている。 ・字が乱れる・楽譜が読めない・健忘の症状・楽譜が書けない・自分の名前が書けない・石投げ(水切り)ができない・親しい人の名前が出てこない しかし 話し言葉と内的な音楽は保たれている 脳室の拡大と脳左半球の萎縮

"Do what you can" できることをやろう

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こんにちは&はじめまして MUSICAYOROZUです ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑みます いったん着替えにも不自由するほどに進行してからの MMSE 5ポイントの急上昇を経てまだまだ続く8か月目の挑戦 わからないこといっぱい 不安だらけ でも 進むしかない Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”よりひとこと 第4部「成功を最大に!」 第10章「うまくやろうじゃないか、きっとできるさ」 隅々までプロトコルにこだわる必要はないーできるところからやろう 治癒者第一号(Patient Zero)は36穴のうち12のケアで回復した。シナプス生成と破壊のバランスをよい方へ持っていくために、個人仕様で必要なものをピックアップすること。大切なところをとばさないこと。 むむむむむ・・・確かにそういう人もいるでしょうね。主人 スタート遅れちゃったⅢ型 とても厄介。個人仕様で考えたらひょっとしたら36では足りないかもな現状です。けっこう精神的にきついですね。 しかし、あきらめないで前進するために常に項目チェックを繰り返してます。 YOROZU×YOROZU 知らなかった日々 4 ReCODEプロトコルに出会う前の何もできずただ進行していくだけのⅢ型アルツハイマー病 2年と少し前に診断確定直後に始めた過去ブログから発掘します 診断から半年、余力のあるうちに退職して それなりに楽しい生活を工夫して 思い出をたくさん作っておこう そうして始めた毎日バカンスの日々のはずなのに それどころじゃないスピードで症状が進む 甘くない!それでも「楽しい!」と自分に言い聞かせながらの夏 言い聞かせれば「楽しい!」と思えなくもなかったころ だありん なにげにクラッシャー 2016年07月28日 復活しました 2016年07月31日 どうでもいいことが どうでもよくないってこと は どうでもよくない? 2016年08月05日   だありんと一緒に作業 2016年08月15日 2017年もあと少し。どこまでも続くリハビリロード 2週間の進歩をご覧ください なか

これから急激な進行をする・・・ことを知らない頃の記録

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こんにちは&はじめまして MUSICAYOROZUです ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑みます いったん着替えにも不自由するほどに進行してからの MMSE 5ポイントの急上昇を経てまだまだ続く8か月目の挑戦 わからないこといっぱい 不安だらけ でも 進むしかない    主人のお散歩ショットより Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”よりひとこと 第4部「成功を最大に!」 第10章「うまくやろうじゃないか、きっとできるさ」 自分の検査結果の意味をしっかり理解しておこう ひとりひとり違うのだから 原因あって結果ありき、でも原因があれこれあり過ぎなのがアルツハイマー病 アルツハイマー病原菌なんてものがあるわけじゃない 本当なら詳細な検査結果をもとに疑われるところは全部ケアしたい 検査ままならない現実がもどかしい 今の日本の医療事情です YOROZU×YOROZU 知らなかった日々 3 ReCODEプロトコルに出会う前の何もできずただ進行していくだけのⅢ型アルツハイマー病 2年と少し前、診断確定直後に始めた過去ブログから発掘します 時間の余裕をもって退職をきめたからには優しい時間をたくさん持ちたい いつか忘れる日が来ても大丈夫なぐらい思い出を作っておこう そんな気持ちがいっぱいの日々でした たまにはちゃんと記録しよう 2016年06月15日   残り時間カウントダウンは実は主人だけじゃないはずだった それでも?それだから?夢をさがしたかった いまさらながら 気づいたこと 2016年06月27日 まだ夢を見つける元気があったころ 拝啓 未来のムジカさまへ 2016年07月08日 拝啓 去年のムジカさま・・・ 2016年07月20日 そしてそのあと1年と半分 とんでもないスピードの進行と絶望のあと たくさんの出会いとたくさんの奇跡があった もちろん そんなことは全然知らない ReCODEプロトコルとの出会いで NOW あの下り坂ジェットコースターから復活中です 水曜日の朝、起きていきなり「今日は休日だ、遊びにいこう」と主人 いえいえ、私たちは毎日が土曜日で

"This is a marathon,not a sprint..." マラソンなのさ、短距離走ではなく

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こんにちは&はじめまして MUSICAYOROZUです ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑みます MMSE 5ポイントの急上昇を経てまだまだ続く8か月目の挑戦 わからないこといっぱい 不安だらけ でも 進むしかない Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”よりひとこと 第4部「成功を最大に!」 第10章「うまくやろうじゃないか、きっとできるさ」 最適化し続けること 検査結果から必要なプロトコルをわりだして実践、一定期間後オンラインテストなどを使って認知機能の推移を確認し また検査をして変化した状態に対するプロトコルに作り替える。少なくとも4~6カ月に一度はチェックし続ける さて、これはたいへんんだ~ということなのか 当たり前でしょ?とおもうことなのか プロトコル8カ月 そろそろ見直しの時期なのかもしれません YOROZU×YOROZU 知らなかった日々 2 ReCODEプロトコルに出会う前の何もできずただ進行していくだけのⅢ型アルツハイマー病 2年と少し前、診断確定直後に始めた過去ブログから発掘します 早期退職直前 病識がないので「今こそ音楽活動始めるときだ!時がきた、仕事してる場合ではない!」と芝居をして納得させた退職 実際は 授業のピアノもおぼつかなく 評価、成績を出すのが精一杯 とにかく年度末までの無事を願っていました 星に願いをかけました 2016年02月05日   このあと3か月と半分 投稿がありません 無事に業務を終えられるまで どんなところから「現職の教師がアルツハイマー病だなど、とんでもない」とのクレームがくるかもしれないと恐れたためです 状況が理解できないので、感慨もなく さっさと持ち物の整理をして 心置きなく長期バカンスに突入のつもりで「天職」であったはずの教職をはなれました おひさしぶりのブログです 2016年05月19日 指が言うことをきかない 言葉がもつれる 現実無視で ありえない難曲に挑戦する 音楽活動はスタートより難航に次ぐ難航でしたが 本人は夢いっぱいでした おおきな一歩 2016年06月01日   自分たちの力だけでは何

”・・・don't treat blindly.” 目くらめっぽうやるもんじゃないよ

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こんにちは&はじめまして MUSICAYOROZUです ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑みます MMSE 5ポイントの急上昇を経てまだまだ続く8か月目の挑戦 わからないこといっぱい 不安だらけ でも 進むしかない Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”よりひとこと 第4部「成功を最大に!」 第10章「うまくやろうじゃないか、きっとできるさ」 問題のありかを特定しよう!目くらめっぽうやるもんじゃない 栄養なのか ホルモンなのか 炎症なのか?きちんと調べてとりくむべき そして 数カ月して効果がないならもう一度しらべること 改善してない項目に照準を合わせ 決して横着をしないように! と このように書いておられます 横着しない・・・当たり前だけれど難しいですね YOROZU×YOROZU 知らなかった日々 2 ReCODEプロトコルに出会う前の何もできずただ進行していくだけのⅢ型アルツハイマー病 2年と少し前、診断確定直後に始めた過去ブログから発掘します 「MCIどころか超早期、普通ならお引き取り願うぐらいの段階ですから 充分お仕事続けられますよ」と言われてから 2年足らずで 完全に仕事が破綻 ずうっといっしょに 2016年01月01日 思い出作りは間に合うのか・・・ ただいま 離職活動中 2016年01月08日   なすすべなく進んでいく病状。朝出かけて 夕方無事に帰ってきてくれることだけが願い だいじょうぶ あわてない 2016年01月25日 「わからない」がふえていく。「できない」が増えていく。 かたつむり の うた 2016年01月14日 よく言われる「音楽はなくならない」が見事に裏切られて心のよりどころさえも危うくなっていく おもいだすこと あれこれ 2016年02月04日 それでもまだ 時間がある 希望があると信じようと 病院で聞く話も 家族の会で聞く話も オレンジサロンでの勉強も あまりにちがいすぎ いったいこれは何なんだ? 若年性は進行がはやい というほどにまわりの皆さんは進行していかない 主人のは特別に早いタイプ? それならば

”Behavior change is not easy.....It becomes easier after the firsy month or so.” 習慣を変えることは難しいが 1~2カ月がんばればなんとかなるさ

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こんにちは&はじめまして MUSICAYOROZUです ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑みます MMSE 5ポイントの急上昇を経てまだまだ続く8か月目の挑戦 リアルタイムでレポートいたします Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”よりひとこと 第4部「成功を最大に!」 第10章「うまくやろうじゃないか、きっとできるさ」 少なくとも半年は取り組むこと 大変なのは1~2カ月だからあれこれ目移りせずつづけられれば半年ほどで効果が出る YOROZU×YOROZU 知らなかった日々 2 ReCODEプロトコルに出会う前の何もできずただ進行していくだけのⅢ型アルツハイマー病 2年と少し前、診断確定直後に始めた過去ブログから発掘します 下記リンク飛んでみてください 正直でいることって 2015年11月08日   すごいよ! 2015年11月09日   2014年1月 指の動きがおかしいことから神経内科を受診して、まさかのMCIとの診断 業務に何の支障もなかった状態から2年足らずで パソコン操作ができない 紙のサイズとファイルのサイズが違うことがわからない 電話応対ができない あっという間に仕事上の破綻がすすんでいたことがわかる トイレなどの日常生活に不便が迫ってきている 「認知症でも生き生きと暮らせる」と宣伝される「アルツハイマー病」 あまりのイメージの違いに愕然としながらも  現実はそんなものなんだろうと飲み込もうとしていました ReCODEプロトコルver.ヨロズ NOW 現在、プログラムによって代謝、ホルモンバランスetc.改善 認知機能そのものはかなり回復していますが 脳が傷ついて失われた機能はなかなかもどってこない よろず音楽塾で指導するヨロズ法をアレンジしたリハビリプログラムあれこれがんばっています 通奏低音 音符を使ったパズルをイメージの中で組み立てて 鍵盤を使って演奏します うまくいけば ちゃんと曲がきこえてくるはず・・・ 12月7日 開始から3カ月、 思考はクリアに正解の

"The sooner you start,the better ・・・" スタートは早ければはやいほど!

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こんにちは&はじめまして MUSICAYOROZUです ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑みます MMSE 5ポイントの急上昇を経てまだまだ続く8か月目の挑戦 リアルタイムでレポートいたします 抹茶とサプリとコーヒーで朝がスタート Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”よりひとこと 第4部「成功を最大に!」 第10章「うまくやろうじゃないか、きっとできるさ」 1.速やかに始めるほどに 完璧な復活、完璧な予防が期待できる! 45歳過ぎたら第7章で紹介したコグノスコピーでチェックしましょう YOROZU×YOROZU 知らなかった日々 1 何もできずただ進行していくだけのⅢ型アルツハイマー病 2年と少し前、診断確定直後に始めた過去ブログから発掘します [ 今日まで と 今日から ]2015年10月13日 | 日記 [ ちょっとわかった ]2015年10月15日 | 日記 現実を受け入れて ただおだやかに時間を過ごすぐらいしか思いつかなかった このころ まだ仕事ができ 即興ピアノ演奏もできていた [ もう・・・?まだ・・・?また・・・?] 2015年11月03日 | 日記 ReCODEプロトコルver.ヨロズ NOW 8月、前回のコレスチラミンによる毒素除去のあと 始まったダイナミックな機能回復のペースが少し鈍り また 失語の症状が暴れ始めたので あてずっぽうですが3度目のコレスチラミン毒素除去中です 除去開始 5時間で視界が明るくなった(いくらなんでもそれはないでしょ?) と本人レポート 1週間目から また いきなりの機能消失と復活をくりかえす ダイナミックな変化が始まりました 2週間を経過して 少し落ち着き始めたところです 前回の消失時の記録 脳トレというと つい 思考ゲームをおもいがちですが 身体を動かすこと そのものが脳への刺激として大切 ピアノ演奏に必要な身体を作るヨロズ法をアレンジして まずは全身運動から うまくやろうじゃないか、きっとできるさ アルツハイマー病、早期発見 早期取り組み ぜったい大切ですよ ReCOD

うまくやろうじゃないか、きっとできるさ"Putting It All Together:You Can Do It"

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こんにちは&はじめまして MUSICAYOROZUです ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑みます MMSE 5ポイントの急上昇を経てまだまだ続く8か月目の挑戦 リアルタイムでレポートいたします 秋色 お散歩ショットいっぱい   Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”よりひとこと 第4部「成功を最大に!」 第10章「うまくやろうじゃないか、きっとできるさ」その1 認知機能のために何ができるのか まとめるとたった5つのポイントに集約されます 1.インシュリン抵抗性 2.炎症 / 感染 3.ホルモン・栄養・成長因子の最適化 4.毒素(薬物、生物性、物質性) 5.消失(または機能不全)のシナプスを守り再構築する チェック 3つ目までは努力で達成できました! 4&5 難航中です 4つ目の毒素対策は 状況からカビ毒(真菌)をうたがって コレスチラミンによる除去を試してみました その後の目覚ましい回復から コレスチラミン効果ありとおもわれ さらに 毒素のひとつはカビだったのだろうと推測できます しかしですね カビ以外の毒素がないとは言い切れず さらに いつまたカビにヤラレルとも知れずかなりひやひやもなのに 原因毒素の特定を急ぎたい との説明をどうしてもDr.は理解してくれなくて さらに カビ毒がアルツハイマー病の原因だなどと受け入れてくれず さらに「あれこれ頑張り過ぎてプレッシャー、ストレスよくないですよ」 なんて言われてしまう 原因毒素特定のための検査が受けられないにとどまらない悲しい状態 何とかならないものでしょうか・・・と思い悩む日々です ご本家研究所のあるアメリカへいく? オーストラリアにもクリニックがあるという情報もあり なぜ 日本ではできないんだろう?こまったこまった 5つ目 破壊されたシナプスの再構築はホントに大工事! 進行の速いⅢ型、Ⅰ型Ⅱ型では後期になっても無事なところまで あっという間に破壊されて 失語、失行、失認識 とにかくリハビリ あきらめずに取り組