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ReCODEプロトコルver.ヨロズ:朝起きてから寝るまで 2018年9月

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リコード法をもとに 若年性アルツハイマー病からの回復に取り組んで1年と半分 萎縮、ダメージの厳しいⅢ型アルツハイマー病は「アルツハイマー病 真実と終焉」からの情報のみでの前進は難しく プラスアルファ 視点を探し、方法を探して行動中。 これだけやってもまだ回復しない、まだまだ工夫中。リアルタイムレポートをいたします。 ブログの更新、おこたっています。 ReCODEプロトコルVer..ヨロズ  改善率が鈍って、膠着の状態を打ち破るため投入したあれこれに時間とエネルギーをありったけ、その結果結果としての 解釈に苦しむ不可解な現象に右往左往の毎日です。 こんな時こそレポートをと思いながら 変化の激しさにレポートが追い付きません。 冷静なレポートは お祭り騒ぎが一段落して この変化が「吉」であったか「凶」出会ったかの結果を添えてできるように リハビリ、観察、続けています。 そんなヨロズNOW そのまんまをただ書き連ねてみたいと思います。 朝 お目覚め 6時~7時の間 自然に目覚めるまで眠る。リハビリ脳トレ 変化が過激な時は 異常に眠いらしい。脳が眠りを要求するだけ眠る。「早起きは3文の得」爽やかな朝日をあびる、が犠牲になるのも仕方がないか・・・ 着替えてランニングに出かけるその前に 朝のサプリ&レモン水をコップ1杯 5本指ソックスを一人で履けるようになり、着替えも以前よりスムーズ 自発的に出かけてくれるのでとても助かる 帰宅後朝食 断食時間は12~13時間 どんぶり鉢にサニーレタス、キャベツ、水菜etc.葉物野菜を山盛り 切り干し大根、ワカメ、乾燥ゴボウetc.と アーモンド、温玉にMCTオイルをかけて &バターコーヒー ゆっくりタイム 洗濯 ゴミ出しなど朝の家事を分担して済ませる 週2回、片道徒歩40分のクリニックへ点滴に それ以外は筋トレ、LLLT、振動療法など約1時間半 下半身メニュー ・スロースクワット ・かえる跳びジャンプ ・足ふり兼片足スクワット 腹筋メニュー ・起き上がり腹筋 ・ツイスト ・ダンベル下げ 上半身メニュー ・ダンベル ・ダンベルバタフライ ・ベンチプレス ・ハンドグリップ ・後ろ向きの腕立て伏せ 全身メニュー ・「お手々ひっぱって起

RECODE対応 ヨロズスイーツ

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リコード法をもとに 若年性アルツハイマー病からの回復に取り組んで1年と半分 普段は重たい記事が多いですが今回はちょっと趣向を変えて おしゃべりが好きな私、 オーボエ聴いていただこうと思うと練習に身が入り、 リハビリ効果ぐ~んとアップの主人 お客様が来てくださるのがうれしくて リコード関連 ストレッチ、アロマ、etc. いろんなテーマで 音楽とおしゃべりとスイーツと 畳のさろん@ヨロズの館にて  気まぐれ 不定期に集会やっています。 楽しいおしゃべりはやっぱステキなTeatimeでしょ、と日々おもてなしを考えて 試作して これも実は楽しみだったりします。 たぶん一番登場頻度が多いのが ココナツオイルの生チョコもどき 液状になったココナツオイルにわらび餅粉を混ぜて冷蔵庫で固めるというもの わらび餅粉はサツマイモでんぷんなので 胃で消化されず腸に届く レジスタントスターチ、リコード的にナイスな素材です ほんのりとサツマイモの甘さ紫イモの粉をすこしくわえると 甘みも増して 色もキレイ わらびもち粉   紫イモの粉 固めるときに使うのは100均で調達のシリコンカップ 表面滑らかに固まってくれて くるりとひっくり返すようにはずすと フチがギザギザ ちょっとおしゃれです シリコンカップ オーガニックココアパウダー入り、抹茶入りetc ヴァリエーションがありますが 「甘くない!」のが悩みでした トレハロースを加えたり、羅漢果糖を加えたりもしましたが 新作 「フルーツいれちゃえ!」シリーズ 果糖も糖質に変わりはないので控えめに ドライフルーツは甘味が強いので少量で結構なパワー カカオ+バナナ、抹茶+ドライクランベリー 気に入ってます ドライフルーツの小島屋さん 有機ドライフルーツ サンタローサ それからスイートポテトシリーズ 蒸してつぶしたサツマイモに 溶かしたグラスフェッドバターとたまご わらび餅粉 or 紫イモの粉 or 抹茶を混ぜ込んでオーブンで焼く フライパンでもOKですが表面が焦げすぎないように

ReCODEプロトコルver.ヨロズ:不可能を可能に変える体当たり作戦

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リコード法をもとに 若年性アルツハイマー病からの回復に取り組んで1年と半分 萎縮、ダメージの厳しいⅢ型アルツハイマー病は「アルツハイマー病 真実と終焉」からの情報のみでの前進は難しく プラスアルファ 視点を探し、方法を探して行動中。 これだけやってもまだ回復しない、まだまだ工夫中。リアルタイムレポートをいたします。 ヨロズ法アレンジ「多方向同時進行トレーニング」3ヶ月 ヨロズ法はよろず音楽塾に訪れる 故障寸前の音楽家の卵たちの再生と独り立ちのために開発した(?)トレーニング&練習方法です。生活全般を見直して ムリを避け バランスを整えていらない力をおとして必要な筋肉を育てる。身体の声を聴く力を養いながら演奏法を探求する方法です。30年間の経験がギュウッと詰まっています。 音楽特化ですが ReCODEの全身ケアと重なるところも多々あります。主人はReCODE1年経過して 基本的な体調はおちつきましたが、やはり克服しきれていないダメージがたくさんあります。ケアのためにヨロズ法を駆使してトレーニング全面見直しをはじめました。 まずは6月の鍵盤トレーニング 動作失行(特に右手)、視覚情報の処理 理解、時間を意識の中で計測する、など 失語症や失書字を引き起こしているのと同じ部位がピアノ演奏にもかかわってくる。 前頭、頭頂、左側頭 の大きなダメージをどうやって修復していくかが課題 1か月後 7月のトレーニング   さらに1か月後 8月のトレーニング 順序良く楽譜を追っていくための眼球のコントロール、視覚情報を保持して解析、イメージを組み立てる、指先の運動として出力、触覚と耳からの情報でフィードバック 若干処理速度が遅いが、ここまでくれば 一般的なメッソッドに取り組むことができる。 そして3週間後 9月のトレーニング ここまでくればテキスト前進するのみです。 器質的なダメージの再燃がないことを祈りつつ・・・ この間の運筆トレーニング 動作失行が厳しくコントロールが効かない その翌日、多方向同時進行トレーニングの成果 トレーニング3週間目 文字想起の問題が残るが 見本があれば書き写すことができる さらに1か月 見本なく数字、アルファベットが書け

アルツハイマー病、ReCODEそしてどう死ぬか

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リコード法をもとに 若年性アルツハイマー病からの回復に取り組んで17カ月が経過しました。 萎縮、ダメージの厳しいⅢ型アルツハイマー病は「アルツハイマー病 真実と終焉」からの情報のみでの前進難しく プラスアルファ 視点を探し、方法を探して行動中。 これだけやってもまだ回復しない、そんな日々をリアルタイムレポートをいたします。 不治の病とは アルツハイマー病は 現在有効な治療法が確立されていず 進行によって確実に死に至る病。 なすすべなく 人としてのすべてを破壊されて命を落とす・・・いや、違う。できることがある、それがReCODEと 取り組んできたのだけれど さてこれで死に至る病から逃れられるのか?「確実に死に至る」そんな病はアルツハイマー病だけではない。この世に生まれた命は例外なく 死に至る。いわば生まれたことが死に至る病。 「生」とは やがて来る「死」までの時間で、その時間をどのように過ごし、どのように終わるかということではないだろうか? 旅立ち4例 祖母:享年88歳 死因 肺腺癌 88才の誕生日、その日に旅立った祖母。年子を授かってすぐに夫と死別。シングルマザーとして戦争のどさくさを二人の子供とともに生き抜いた。阪神大震災では 崩れた家の屋根の下から自力で脱出。生涯刹那主義、小さな日常の幸せを作りながら87歳まで自立生活。孫5人、ひ孫5人 。入院の病床での誕生日のお祝いを準備している親族の中で静かに眠り最後の息を吐ききった。名残の桜が舞う季節だった。 父:享年69歳 死因 前立腺癌 戦後のどさくさ 高度経済成長期 オイルショック バブル 戦った昭和の仕事人間。ゴルフ、少年野球チームを率いるなど体力に自信がわざわいして 不調を自覚したときすでに全身に転移した末期癌だった。とはいえ 自覚なくコースプレーに出かけ、積極的に生活を謳歌、3カ月の緩和ケアで旅立ち。ベッド上で死後の遺産の処理、自分の葬儀の手配までする。仕事上のライバルから、長年音信不通だった親戚まで訪問者が絶えず、旅立ちの枕元には 7人の孫はじめ、14人の親族が集まり、昔話に花を咲かせた。49日の法要の日に阪神タイガースが優勝を決めた。無類の阪神ファンとしては最高の旅立ちだったかもしれない。 義父:享年76歳 死因 肺腺癌 事務職、高等