検査結果速報!大排泄フェーズの主役はタリウムだった
相変わらず緊張の日々を過ごしているMUSICA YOROZUです。 検査の結果が戻る前に「ラスボス水銀」の記事にて今回の解毒総括シリーズは完結にしようと執筆続けておりましたが、もたもたしているうちに検査の結果が返ってきました。 急激に 生きるエネルギー「活力」がまったく感じられない状態まで落ち込んでしまった今回の大排泄フェーズ、そのどん底で摂取した検体が語ってくれる当時の状態をレポートしましょう。 どん底当時のレポートはこちらです。 緊急事態 現時点での考察/水銀があやしいかも 現在、バランス感覚ほか運動能はもつれたままながらベッドから離れられなかった状態から介護フロア全体を歩き回れるようにまで回復し、無反応&発語なしの状態から聞き取り理解といくつかの単語の発語を取り戻しています。引き続き転倒注意状態ですがひとまず命の危機は脱したようです。 尿有害金属より 出た!タリウム もう、これは「なんじゃこりゃあ」のレベルですね。死んじゃうと思ったのも無理のないこと。5年間の取り組みであと一歩のところまでやってこれたと思っていた矢先のまさかです。 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その5): 5年分の解毒作戦総括 (3)タリウム!毛髪検査だけじゃわからなかった いったいどこに隠れていたのでしょう。 タリウムは偽カリウムと呼ばれカリウムに擬態して細胞内に侵入します。その性質を利用して標識として癌検査に使用したりもするくらいですから体中すべての組織にかくれている可能性があり、脳も例外ではないので脳内に潜んで慢性化していたものが動き始めたとも考えられます。これは結構怖い。動くついでに手当たり次第に細胞を死に追いやりながら血中をめぐって尿路から出てきているのですから。出てくるのも怖いけれどだからと言って溜まったままでいることはもっと怖い。 ということで、細胞がタリウムを押し出してカリウムを取り込む気になってくれたのはめでたいことと思うことにします。高容量でサポートしても尿に流れるばかりで使用効率が悪かったカリウムがようやく吸収され始めたらしく毛髪でのレベルが上がってきました。交換のポンプにはエネルギーも必要なのでタリウム大放出の引き金になるくらいクレブス回路も回復したのかもしれないと前向きにとらえておきます。 しかし水銀によるミエリンの損傷ではないかと思っていた今回の急激