投稿

12月, 2021の投稿を表示しています

Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その4): 5年分の解毒作戦総括 (2)毒素排泄の実際

イメージ
  3型アルツハイマー病とガッツリ取り組み5年目 いつまでも終わらない毒性物質の排泄 取り組んでみなければ知りえなかった毒物の「蓄積」 対策とその成果、そして今後の見通しを考察します シリーズ記事 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その1):刻々と移り変わる解毒症候群リアルタイムレポートはTwitterに Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その2): 戦慄!3型アルツハイマー病の正体を見た Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その3): 5年分の解毒作戦総括 (1)水道水が危ない!? Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その4): 5年分の解毒作戦総括 (2)毒素排泄の実際 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その5): 5年分の解毒作戦総括 (3)タリウム!毛髪検査だけじゃわからなかった Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その6): 5年分の解毒作戦総括 (4)ヒ素!命があぶない Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その7): 5年分の解毒作戦総括 (5)骨に潜む鉛、毛髪での検出は遅れてやってくる グラフ化しました いろんなラボで受けたバラバラのデータの単位をそろえて5年間の推移が見えるようにグラフ化しました。手作業のお粗末な図ですが、数値を眺めてああだこうだと思ってきたことが一目でみわたせて正直驚いています。 色分け 各図、 赤(オレンジ)→毛髪検査結果 、 ブルー(薄青)→尿検査結果 です。 ラインはDDI社が安全域としている基準値です。グラフは絶対量ではなく「基準値」に対してどう変化をしたかが見えるようにしました。 番号と矢印は対策を示す ①週2回のグルタチオン点滴を継続した期間 ②ヌートリジェノミクスをスタート、メチレーションへのアプローチがはじまった ③DMSAによるキレートを実施 ④メチレーション対策の強化 ↑ アマルガムの除去 各毒素のグラフ化 だだだーっと並べます。まず全体を見渡すところからまいりましょう! 宿敵タリウム曲折あれど減らせてるらしい、安全域まであと少し。 場外乱闘激しい水銀、対策に反応してDown、遊離してUpを繰り返しながら漸減傾向。 鉛、ヒ素、カドミウム、水銀親分の漸減に摂り替わり大暴れの場外乱闘トリオ。 アルミニウムは飲料水混入疑惑について追跡中。 Ⅲ型

Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その3): 5年分の解毒作戦総括 (1)水道水が危ない!?

イメージ
  3型アルツハイマー病とガッツリ取り組み5年目 いつまでも終わらない毒性物質の排泄 取り組んでみなければ知りえなかった毒物の「蓄積」 現時点での毒性物質対策を振り返ります 現在、2か月続いたこのたびの解毒の嵐がようやくピークをこえたかと思われる方向へ移行中。今後どのような変化が現れてくるかを見守りながら、この期間を利用して5年分の解毒作戦をすべて見直してみようと思います。 対策初期の稚拙ともいえる期間にも一応検査をしており数値が残っていることで多くの情報を引き出すことができます。そのおかげで、副反応が吹き荒れて状況が悪化しても、おさまるまで待って行きつく先を見定めようじゃないかと冷静さを保てているなと思うことが多々あり、数値ってだいじだなとかみしめています。 「解毒をしたためにアルツハイマー病が進行してしまった!!」と感じるとき数値から対策を評価して客観的な考察をしながら変化を待つのも一つかもしれません。 シリーズ記事 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その1):刻々と移り変わる解毒症候群リアルタイムレポートはTwitterに Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その2): 戦慄!3型アルツハイマー病の正体を見た Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その3): 5年分の解毒作戦総括 (1)水道水が危ない!? Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その4): 5年分の解毒作戦総括 (2)毒素排泄の実際 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その5): 5年分の解毒作戦総括 (3)タリウム!毛髪検査だけじゃわからなかった Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その6): 5年分の解毒作戦総括 (4)ヒ素!命があぶない Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その7): 5年分の解毒作戦総括 (5)骨に潜む鉛、毛髪での検出は遅れてやってくる 評価のための下準備 まずは数値の書き出し 5年分数値をすべて書き出してみました RUBE MUSICA 奮闘の足跡、検査機関はまちまち、単位もバラバラ、基準値もそれぞれですので基準をそろえて読み直していかなければなりません。 単位と基準値 計測の機器やお国柄によって、基準値と単位が変わります。基準値はお国柄やラボの持つデータに関よって大きく変わります。 毛髪検査で考えるリ

Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その2): 戦慄!3型アルツハイマー病の正体を見た

イメージ
3型アルツハイマー病とガッツリ取り組み5年目 いつまでも終わらない毒性物質の排泄 取り組んでみなければ知りえなかった毒物の「蓄積」 死闘がつづくMUSICA YOROZUです アルツハイマー病は放置すれば脳が破壊されて死に至る 標準医療では その原因はアミロイドβでありタウであるとされ根治療法はない つまりは死んでいくのをじっと見守るのみ リコード法では アミロイドβやタウの蓄積を招く原因を3つに分ける ひとつ目、炎症の1型 ふたつ目、栄養不足の2型 みっつ目、毒性物質曝露の3型 そして、栄養と炎症の両方を併せ持つ耐糖能異常の1.5型 そのほかの混合型 原因を取り除くことで治療が可能と提案している。 毒性物質曝露の3型は曝露源を特定してDETOXするとされているがリコードでの治療効果はかんばしくない。メカニズム解明が不完全なためであろうと思う。リコードでの2年間の空振り、のち、ヌートリジェノミクスに取り組んで3年がやってこようとする今、治療対策に対する主人の反応と他疾患で同様の毒素暴露に苦しむ方々との交流を通じて見えてきた毒素蓄積のある代謝障害に対する治療・治癒の可能性についての考察をいたします。 シリーズ記事 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その1):刻々と移り変わる解毒症候群リアルタイムレポートはTwitterに Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その2): 戦慄!3型アルツハイマー病の正体を見た Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その3): 5年分の解毒作戦総括 (1)水道水が危ない!? Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その4): 5年分の解毒作戦総括 (2)毒素排泄の実際 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その5): 5年分の解毒作戦総括 (3)タリウム!毛髪検査だけじゃわからなかった Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その6): 5年分の解毒作戦総括 (4)ヒ素!命があぶない Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は?(その7): 5年分の解毒作戦総括 (5)骨に潜む鉛、毛髪での検出は遅れてやってくる アルツハイマー病という診断ではあるが 若くに発症する3型アルツハイマー病は奇妙な様相であることが多いと言われる 主人の場合(初診時54歳) 大学病院にて ・言葉が出にくい ・手が意