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オドロキの美肌メソッド?!ガンドリー効果6カ月:坑道のカナリアVol.2

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このたび番外編、アルツハイマー病治療からそれますが ガンドリーメソッド6カ月に身体におきたこと書かせていただきます あくまでも個人的な現象のレポートです 炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 ガンドリー12/3 続けて半年 主人は「・・・でなければ改善する」とDr.BREDESENからも治らないよとお墨付きの進行したⅢ型アルツハイマー病。確かにしつこい、どうにもこうにも苦戦の連続。。。 そんなReCODE 1年半の私たち。ある方から勧められた本をもとに、何とかならないかと主人のためにガンドリーメソッドを試してみることにしたのが半年前。 レクチン、A1カゼインを含む食べ物を避けて、腸管の健康、細菌叢の育成をしようというものです。 ReCODEで取り組んできたKetoflex12/3のタイムスケジュールにガンドリーフード ガンドリー12/3 な食生活に切り替えて3か月のレポートは ↓ ↓ 番外編:坑道のカナリアは誰だ?~ガンドリー効果~ 主人のためにと取り入れたガンドリーメソッドがこれまでしつこく続いていた私自身の不調ともいえない不調に効果があったかもしれないという結果。 そして さらに3か月経過して なんとこんなところにまで変化が現れるとは!あくまでも個人的な現象です、よろしくお付き合いください。 体重維持が進行抑制のカギ? ブログのテーマからそれてスミマセン。進行抑制、アルツハイマー病のことではなく私の持病、MAC症のことです。 「何を食べてもいいから、どれだけ食べてもいいから体重を減らさないで」検診のたびに言われ続けてきましたが、これが難しい。丼に山盛りのごはんを食べて、甘いものは率先して食べて、それでもジリジリと減っていく体重。 「これ以上減ったら病気に負けちゃうよ、今のラインがギリギリ、頑張ろう」 ちょっと待って!もうムリ!これ以上詰め込めない。手っ取り早く3食ジャンクフードにしろとでも??? それが半年前までの状態でした。 実際、やせ細った身体は筋肉がそげ落ちてまるで「釈迦苦行像」(身軽ではありましたが)単純に高カロリー食で「体重」を、というものではないでしょう? 不健康な食生活でぶくぶくの身体にし

ヨロズ クリスマス 2018

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 主人は「・・・でなければ改善する」とDr.BREDESENからも治らないよとお墨付きの進行したⅢ型アルツハイマー病。確かにしつこい、どうにもこうにも苦戦の連続。。。 Ketoflex12/3 目線はキープして 今夜は特別、ヨロズクリスマス GLORIA!(浄土宗ですが) 今年もいろいろありました。 相変わらず苦戦しながらリコード匍匐前進中です。しかしながらあれこれ考えてみると随分よくなったなと思います。 いきなりわからなくなったり 別系で学習しなおしたりと まるでイチから脳を構築するかのようなハードなリハビリの日々をささえるのは やっぱり食生活。 ヨロズ×ガンドリー12/3メニューでメリークリスマス!たくさん食べて元気になってね。 いつものグリーンサラダ 定番のグリーンサラダ レタス&サラダ菜の2色の葉っぱ ゆでたブロッコリー ニンジンは西洋ニンジンと金時人参の2色。星形カットでちょっとだけ気分変えてみました。 スターフルーツというものを買ってみた(黄緑色のお星さま)・・・フルーツというから甘いのかな?と思いきや 酸っぱい!砂糖漬けにでもしたら美味しいかもしれない、しかし、リコードメニューですから湯通しして酸味をそのままいただきました。 薩摩地鶏のたたき カラシ酢味噌 ヨロズのミトコンドリアをたどると 南国・薩摩にたどりつきます。南の大地で育った薩摩鶏、プルプル。叔母からの贈り物、美味しくいただきました。 素材のうまみスープ 水からコトコト煮込むだけ。タマネギ、生姜、ブロッコリーの葉っぱ、星形に切ったニンジンの星にならなかった部分、シメジ、ベビーホタテ。火からお下す直前にカットワカメを投入して味を見たら 塩気も風味もちょうど良い加減。深皿でたっぷり。 アボカドクリームのスイートポテト これはデザート?それともおかず?(ヨロズのムスメの質問) いいえ、これは今夜の主食です! 圧力鍋でしっとりとふかしたサツマイモを皮ごと熱いうちにつぶしてグラスフェッドバターを混ぜ込みます。少し冷えてから 卵を混ぜてフライパンで焼き上げる。形のイメージとしてはミートローフですね(笑) トッピングはアボカドと

LIVE !! 激しゃべりYOROZU×YOROZU

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 昨年に引き続き 公衆衛生看護管理論の授業にお邪魔してきました。未来を担う学生さんに 熱く本音を語っています。 原稿なしのぶっつけライヴ 「公衆衛生看護管理論」という授業の単元「セルフヘルプグループ活動支援」 社会にはばたく直前の学生さんたちがナマの声を聞くという授業です。 昨年の講義 好評につき再演となりました。 激しゃべりYOROZU×YOROZU@講義室2017  リコードによる回復が、まだ半信半疑だった昨年は以下の内容で炸裂いたしました Youtubeへ ・まずはワクワク おさんぽの歌 生演奏 ・行動すると世界が違って見えてくる ・目的を定めるより自分らしく ・自分らしい行動は伝染する ・出会いが呼んだたくさんの奇跡 ・闘病そして復活 ・千の風になってナマ演奏 :50分あたり ・アヴェ・マリア ナマ演奏 :58分あたり ・病名は「若年性アルツハイマー病」 ・マイノリティーとして人知れず闘ってきたこと ・洗脳されないで ・復活のバロメーター ・もう命のカウントダウンじゃない ・健康って何なんだろう 今年も同様の内容で、とのリクエストでしたがそこはアマノジャクのヨロズですから 昨年の内容を下敷きにさらにパワーアップして臨む予定でしたが・・・ あるだけ邪魔な講義原稿 昨年はよく訳がわからないまま ほどよくとぼけた絶妙のパフォーマンスをした主人でしたが、その後の1年間の体験から 学生さんへのメッセージを価値あるものにしたいとの意欲まんまん。準備を始めたのですが・・・ 会話・コミュニケーションはさほど問題ないのに 、失読症がきつく 音読になると発音障害が現れる主人。そんな主人の前に文字を用意することはありえない。メモでさえも大混乱を呼ぶ恐れがあり。 まいどのことながらオール即興で臨んだ今年の講義です。 YOROZU×YOROZU激しゃべり 2018 配布資料の部数不足で急遽担当の先 生が離席、ただ待つのも何なので 予定変更でいきなりライヴ突入しました。自己紹介とナマ演奏で盛り上がり。 そこへ先生が戻ってこられて 出席確認 あらためてYOROZU×YOROZUトークライヴの始まりとなります。 Let's start 1時

時空を超えるメッセージ / ヨロズの本棚より「奇跡の脳」

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 主人は「・・・でなければ改善する」とDr.BREDESENからも治らないよとお墨付きの進行したⅢ型アルツハイマー病。確かにしつこい、どうにもこうにも苦戦の連続。。。 すでにこうむってしまったダメージはリコードの基本行動ではどうしようもない。あの手この手 猫の手孫の手 リコードを超え、どこまでも荒野に分け入って挑戦はつづきます。 ちょっとした待ち時間にも 主人は必ず文庫本を広げる。 失語症、失読症、たぶん1行でも文字数が多すぎる。目は文字を追っているけれど理解はできていないはず。それでも必ず本を持ち歩く。 最近の外出の友は2冊 「パブロカザルス 鳥の歌」と「奇跡の脳」 もともと主人は本の虫。図書館で山ほど借りてきてさらりと読む、気に入ったら購入。枠で囲み、書き込み、何度も読み直し、血肉になるまで咀嚼する。そんな主人の失読症の兆候は 思えば15 年ぐらいさかのぼることができる気がする。 取り寄せたり、古書店で発掘してきたり、本が増える一方なのに どうも読了した様子がない。 「おい、読んで内容を教えろ」などという横柄な言葉が増える。 読む気がないのに本を増やさないでほしい、とどれほど思ったことか。 本棚には脳科学や認識に関する本がかなりのスペースを占めている。読むことに四苦八苦しながら 迫りくる異変に対する対策を探していたのかもしれない。 奇跡の脳 この1冊はMCIの疑いで要観察、入院検査待ちのころに主人が探してきたものです。 著者は脳科学者。自身の脳卒中の経験、その後のリハビリ、科学者として再起するドキュメンタリーで、脳機能を失っていく過程で経験する「多幸感」や リハビリに向かうことの意味が当人にとってどのように感じられるかなど、貴重な情報にあふれています。 1冊購入、読みながら「オマエも読め」との命令(?)とともに私用の文庫本、その後ハードカバーの単行本、原書まで取り寄せていました。 読めているのだろうか? またまた道楽、いい加減にしてほしいと思ったものです。 九州への旅 さて 先月のことです。法事があり、新幹線で九州へと向かいました。買い物、荷造り、車内で食べるリコード的お弁当、リコード的おやつ etc. の準備で消耗しきった私は

崖っぷち匍匐前進の友 / ヨロズの本棚より「ニセ医学に騙されないために」

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 主人は「・・・でなければ改善する」とDr.BREDESENからも治らないよとお墨付きの進行したⅢ型アルツハイマー病。確かにしつこい、どうにもこうにも苦戦の連続。。。 あの手この手 猫の手孫の手 リコードを超え、どこまでも荒野に分け入って挑戦はつづきます。 いつも崖っぷちを勘を頼りあるいている私たち 危なっかしさを心配して ある方から本を紹介していただきました 読みました 考えました とても面白かった そして う~ん・・・とかんがえこんでしまいました。 ニセ医学は他の方法を否定する。ニセ医学は何でも治すと大風呂敷を広げる。ニセ医学は高額な設定をする。なるほど なるほど。一般的な視点で見て良書だと思います。わかりやすくて一読の価値あります。おススメ。 そして、アルツハイマー病と闘うには、リコード&プラスα実行するには少し補足、もっとシビアに考えたいと。 若年性&Ⅲ型&中期から出発で大苦労している個人の意見ですが 何かのご参考になれば、と思います。本気のリコーダー諸氏、できるならこの本を読んで、いっしょに考えてみてください。 考えたこと その1 まず 大切なのはこれは「効きますよ」と言われても「当たり前でしょう」と言われても「身体になにが起こるのかをきちんと勉強しなさい」ということ。それ以外にない、ということ。リコードも ただくり返すだけだと効果を持続できません。 当たり前といえば当たり前。 そして 考えたこと その2 自然治癒するような場合や 病気じゃなくて健康志向だったら イワシのアタマも信心、信じる心からプラセボ効果で良くなった気がしても悪いことじゃない。でも、高いお金を支払うのはいかがなものか?高いお金払ったからこそ効いた気がする? だったら 高額なものほど「治ったよ」という話は鵜呑みにしない方がいいかも? ただでさえ保険適用外が多くて費用がかさむリコード、必要なところにきっちり使っていきたいです。(本音は、保険適用の部分がふえてきてほしいですが)そのお金は本当にそれだけの価値がありますか?シビアな問題です。 さらに 考えたこと その3 世の中にはつらい病気、苦しい病気がたくさんあって、何とかよくならないかなと希望を探す人