LIVE !! 激しゃべりYOROZU×YOROZU
炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。
昨年に引き続き 公衆衛生看護管理論の授業にお邪魔してきました。未来を担う学生さんに 熱く本音を語っています。
社会にはばたく直前の学生さんたちがナマの声を聞くという授業です。
昨年の講義 好評につき再演となりました。
・アルツハイマー病ってどんな病気?
・診断までの泥沼:ヨロズの場合
・認知症にやさしい社会って何だろう?
と進めたところで 主人がいきなり「健康に気を付けつつ夢にまい進してください」と「まとめ」に入ろうと・・・
まだ持ち時間の3分の1ばかり、いやはや あせりましたが何とかつぎへ
今日の主人の演奏する姿からはちょっと想像ができない状態かと思います。
当時は、いくら希望を失わずに前を向いてと思っても 全てをなぎ倒して病気が進行していく。
どんなに頑張っても身体が言うことを聞かなくなっていく。なすすべのない せつない日々でした。
そこで学生さんから出た質問「そこまでして なぜオーボエ?」
実は これはとても大切など真ん中の問いなのです。
「好き」が何物も恐れずに逆転させていくエネルギーになりうる。
けれど「好き」が高じて身体をイジメてしまったのも 病に取りつかれた一因といえる。
そして、身体の声を無視しないで生活習慣から立て直していくのがリコード法なのです。
病気にむしばまれて力を失っていた身体。むしばまれている事すらきづかなかったところから、お散歩、ラジオ体操、腹筋、ランニングと運動グレードアップする過程でいったい何を失っていたのかに気づきはじめました。今後のトレーニングで何に気づくのかは未知です。身体が教えてくれるはずです。
「自分らしさ」をつらぬいてください、困難な時でも 昨日までの生活の続きに明日がやってくるetc...(ああ、あと10分だ、そろそろだな)としゃべっていたらチャイムが鳴ってしまった!!
最後にケトフレックスの歌を歌って終わるつもりだったのに!!!!と若干あわてる。
・型より入り型より出でよ
昨年に引き続き 公衆衛生看護管理論の授業にお邪魔してきました。未来を担う学生さんに 熱く本音を語っています。
原稿なしのぶっつけライヴ
「公衆衛生看護管理論」という授業の単元「セルフヘルプグループ活動支援」社会にはばたく直前の学生さんたちがナマの声を聞くという授業です。
昨年の講義 好評につき再演となりました。
激しゃべりYOROZU×YOROZU@講義室2017
・まずはワクワク おさんぽの歌 生演奏
・行動すると世界が違って見えてくる
・目的を定めるより自分らしく
・自分らしい行動は伝染する
・出会いが呼んだたくさんの奇跡
・闘病そして復活
・千の風になってナマ演奏 :50分あたり
・アヴェ・マリア ナマ演奏 :58分あたり
・病名は「若年性アルツハイマー病」
・マイノリティーとして人知れず闘ってきたこと
・洗脳されないで
・復活のバロメーター
・もう命のカウントダウンじゃない
・健康って何なんだろう
今年も同様の内容で、とのリクエストでしたがそこはアマノジャクのヨロズですから 昨年の内容を下敷きにさらにパワーアップして臨む予定でしたが・・・
あるだけ邪魔な講義原稿
昨年はよく訳がわからないまま ほどよくとぼけた絶妙のパフォーマンスをした主人でしたが、その後の1年間の体験から 学生さんへのメッセージを価値あるものにしたいとの意欲まんまん。準備を始めたのですが・・・
会話・コミュニケーションはさほど問題ないのに 、失読症がきつく 音読になると発音障害が現れる主人。そんな主人の前に文字を用意することはありえない。メモでさえも大混乱を呼ぶ恐れがあり。
まいどのことながらオール即興で臨んだ今年の講義です。
YOROZU×YOROZU激しゃべり 2018
配布資料の部数不足で急遽担当の先生が離席、ただ待つのも何なので予定変更でいきなりライヴ突入しました。自己紹介とナマ演奏で盛り上がり。
そこへ先生が戻ってこられて 出席確認 あらためてYOROZU×YOROZUトークライヴの始まりとなります。
Let's start
1時間とすこし、長い動画ですのでざっくりと内容を紹介いたします。
ライヴ感を味わいたい方は 下のサムネイルよりYoutubeへとんでください。
・二人三脚でオーボエを演奏する
楽器紹介と楽器の発音体リードの微調整、演奏をするまでのドタバタ二人三脚を動画で見ていただきました。・ヨロズ流 不治の病との向き合い方
音楽をするなら手抜きはありえないから 不治の病は関係ない、演奏できるように工夫を続けるのみ。そんな自分たちロードを邁進していると不思議な出会いがいっぱい起こってくる。出会いに助けられている様子をお話しました。
・ラジオ番組より:ワイワイジャーナル
1月27日放送のラジオ番組 ワイワイジャーナル「YYJournal~長田の視点」「夫が若年性認知症!どうしよう(難病克服とは)」の内容を資料として配布、それに沿って問題を提起の予定だったのですが
・診断までの泥沼:ヨロズの場合
・認知症にやさしい社会って何だろう?
と進めたところで 主人がいきなり「健康に気を付けつつ夢にまい進してください」と「まとめ」に入ろうと・・・
まだ持ち時間の3分の1ばかり、いやはや あせりましたが何とかつぎへ
・アルツハイマー病に翻弄されていたころの記録
今日の主人の演奏する姿からはちょっと想像ができない状態かと思います。
当時は、いくら希望を失わずに前を向いてと思っても 全てをなぎ倒して病気が進行していく。
どんなに頑張っても身体が言うことを聞かなくなっていく。なすすべのない せつない日々でした。
・常識を覆す逆転
上記のような状態から1年半、リクエスト頂いた2曲をこの日生演奏でお聴きいただけたのは、頑張りや、支えや、ハート、音楽の魔力などでは決してなく、 リコード法との出会い、それに尽きるのです。
・アルツハイマー病サポートの未来は変わるかもしれない
「治らない」ことになっているアルツハイマー病の改善者が今後も増え続けることになると これから社会でサポーターとして活躍していく方々も 激動の渦に巻き込まれる可能性がでてくるかもしれない。「現在」を作ってきた先達の努力と「未来」のはざまで デリケートな対応が必要になるかもしれない。そんなお話、するつもりはなかったのですが、主人からの呼び水でそちらへと話が流れていきました。・オーボエを愛するわけ
重い話になってしまったので ちょっと息抜き、学生さんの声を聞きに主人がマイクをもって机間巡りを始めました。(そんなの、打ち合わせにないよ~!!)そこで学生さんから出た質問「そこまでして なぜオーボエ?」
実は これはとても大切など真ん中の問いなのです。
・「好き」は内側から湧き上がるエネルギー
ここで主人がひとこと「好きやから」「好き」が何物も恐れずに逆転させていくエネルギーになりうる。
けれど「好き」が高じて身体をイジメてしまったのも 病に取りつかれた一因といえる。
そして、身体の声を無視しないで生活習慣から立て直していくのがリコード法なのです。
・リコード法について
ごはん・すいみん・うんどう・おふろ と要約できるリコード法、ごはん・すいみん・・・かいつまんでどのようなものかを説明しています。・これはスゴイ!トレーニングの効果
そして運動。病気にむしばまれて力を失っていた身体。むしばまれている事すらきづかなかったところから、お散歩、ラジオ体操、腹筋、ランニングと運動グレードアップする過程でいったい何を失っていたのかに気づきはじめました。今後のトレーニングで何に気づくのかは未知です。身体が教えてくれるはずです。
・どんなことがあっても明日はそれまでの人生の続き
いよいよ「まとめタイム」 若い方との触れ合いが好きな主人は またまたマイクを握って机間へと・・・つくづく教師気質。「自分らしさ」をつらぬいてください、困難な時でも 昨日までの生活の続きに明日がやってくるetc...(ああ、あと10分だ、そろそろだな)としゃべっていたらチャイムが鳴ってしまった!!
最後にケトフレックスの歌を歌って終わるつもりだったのに!!!!と若干あわてる。
・型より入り型より出でよ
・とにかく続けてみませんか
というわけで 無理やりメッセージを突っ込んで終わりといたしました。
教室で歌えなかったケトフレックスの歌↓↓↓
教室で歌えなかったケトフレックスの歌↓↓↓
ちょうど 若年性アルツハイマー病をテーマにしたドラマ「大恋愛」の放送中でもありました。ドラマとは違う視点、世界観を感じていただけたのではないかとおもいます。
半分すれちがいながら即興の連続でも 過不足なく話題を引き出せる、やっぱり主人いいキャラですね。いかがだったでしょうか?未来を担う若い方々、いつかどこかで またお会いしましょう!YOROZU×YOROZU おぼえておいてくださいね。
激しゃべり2018 へのリンクもう一度貼っておきます。
インフォメーション
RECODEプロトコルに必要なものは 毎日根気よくつづけること。どんなにつらくなっても信じること。身体と命を守るための当たり前の行動だから 必ず良い反応があります。主体は本人、そして支える家族。
実行者、回復者が増えてくることを望んでいますが、中途半端な実行は危険なこともありますから、しっかりとしらべていただきたいと思います。
まずは「アルツハイマー病の真実と終焉」をお取り寄せしてみましょう。
ReCODE認定の先生
日本初のRECODE認定医 今野先生
暖かいお人柄と豊富な経験でサポートしてくださる菊池先生
認定医ではなくても栄養療法を取り入れているクリニックでは 協力を得やすいように感じています。
ここに経験者、仲間がいます。アルツハッカー掲示板メンバー登録
YOROZUサポートDr.をお知りになりたければ個人的に連絡くださるのも歓迎します。
私たちよりももっと大きく改善する可能性のある方が大勢いると思っています。
主人は改善が難しいと言われる型ですが 私たちはあきらめていません。
生活視点 生身で体当たりのブログはこちらです~そのまんまでいいよ&ゆっくりしいや~こちらもよろしくお願いします
YOROZU×YOROZU激喋り「YYJournal~長田の視点」「夫が若年性認知症!どうしよう(難病克服とは)」
YOROZU×YOROZUの音楽活動にもご支援いただけましたらありがたいです
主人への取り組みをベースにリコード目線で音楽療法を編み上げました。リラクゼーション&フィジカルトレーニングに音楽を組み合わせ個人仕様でお手伝いします。幼児からシルバーまで!ヴァイオリン・ピアノ・ヴォーカル 楽しく学ぶならここ /京都 よろず音楽塾
コメント
コメントを投稿