驚愕!デトックス能は復活&絶好調:メチレーションで終末期からの逆転を狙う(その4)

 2023年1月、コロナ罹患からの肺炎、死線よりぎりぎり生還して無理やりの退院から1年が経過しました。

退院から5カ月、体力の回復を確認しながら本格的にヌートリジェノミクスのプロトコルによるメチレーションケアを復活させました。入院中は完全にサプリメントによるケアがストップしていたので解毒はとまっていたと思われます。復活したメチレーションケアによる毒性物質のおどろきの振る舞いからプロトコルの進展具合を分析し今後の予測と計画を立てていきます。

シリーズ記事

メチレーションで終末期からの逆転を狙う(その1)

胃瘻は戦闘ツール:メチレーションで終末期からの逆転を狙う(その2)

ああ、代謝の個性を無視しないで!:メチレーションで終末期からの逆転を狙う(その3)


メチレーション回復の兆し

コロナ罹患、肺炎から2か月の入院で崩れてしまった代謝を栄養で補正していったお話は前回 ああ、代謝の個性を無視しないで!:メチレーションで終末期からの逆転を狙う(その3) 。そして同時進行でサプリメントを使ったメチレーションのケアを進めて4カ月のころです。

・平衡感覚がなくなり姿勢の保持が難しくなる
・身体のいたるところに大きな水泡ができる
・手先、足先の血行が悪くなる
・足指に発赤皮膚炎ができる

これらメチレーションが回復してきた兆候が現れてきました。
そんなバカなと思わないでください。これらはメチレーションが正常化したために蓄積毒素の遊離が始まり、組織に沈着して動かなかった毒素が体内をめぐり始めたということを示しています。毒素負荷が大きいⅢ型アルツハイマー病の主人の場合は解毒の副反応がとてもはっきりと出るのです。

メチレーションと解毒についてはこちら記事をどうぞ ↓


ああ、来たなと思いました。何度経験してもこの副反応の嵐はぞっとします。メチレーションが動くのは良いことですし、組織に沈着した毒素を遊離させて排泄しなければ静かに殺されていくだけです。この嵐を生きて超えられるのか。闘いのためには実際どうなっているのか確かめなければなりません。難しいようならB12のサプリメントを止めて撤退です。

尿アミノ酸検査と尿有害金属&ミネラル検査、毛髪検査を出しました。

なんだこれはの大バースト

今回の尿有害金属の結果です。これは大変ですわ。
アルミニウム、アンチモン、バリウム、ニッケル の大噴出が見られます。



2022年5月のものと比較してみましょう。
いやはやこの違い、一体どうしたことか。

この毒素たちはどこから来た!?

プロトコル的に考えると、「一旦休止したことで身体が休まり、その後、復活したメチレーションにより活発な解毒が始まった」ととらえることができるのですが、にしてもちょっとすごいですね。まさか入院中に曝露したなんてことは?投与された薬品、各種器具、注入された栄養、特にアルミニウムは自治体の水道水でレベルが高いことがわかっているetc.疑い始めたらきりがないので「メチレーション復活、めでたいっ!」ということにしておきましょう。急性の曝露であったとしてもこれだけ排泄が活発ならば解決にさほど時間はかからないはずです。層になって沈着しているものに比べれば闘いやすい。身体の深層からの遊離であるのなら「待ってました、いよいよ本番!」ということになります。

2022年の大規模崩壊時と比較して

さて、これだけの大バーストであるなら遊離毒素による負荷は大変なもので、相当の副反応があるはずなのです。確実に副反応は来ています。しかしですね、本当に死ぬかと思ったあの2022年1月の一気大崩壊を経験した目で見ればぜんぜん余裕。グラフで比較してみましょう。


2022年1月


2023年11月

立派な噴出ぶりです。凶悪毒素のヒ素(Arsenic)には目立った変化はありません。
2022年1月の大崩壊時の元凶タリウムについてみて見ます。
関連記事→検査結果速報!大排泄フェーズの主役はタリウムだった

2022年1月


2023年11月

基準値の6倍以上に噴出していたタリウムがこのたびは基準値7割程度の安全域です。実はこれ、プロトコル開始以来の初、快挙となります。5年間の推移でみて見ましょう。

ああ、10倍振り切れという恐ろしい初期値からスタートした宿敵タリウムよ。排泄が活性しているのにタリウムが低値、これは蓄積タリウムが今度こそ解決へ向かっていると思ってよいのでしょうか。そしてタリウムからの開放がもたらされたならアルミニウムやアンチモンの負荷など身体にとってはちょろいもんよということなのでしょうか。
もしもそうであったならプロトコルの成果ここにありと言えるのですが。単純に喜びすぎず追跡を続けていくことにします。

場外乱闘チェック

アルミニウム、アンチモン、バリウム、ニッケル 場外乱闘級の噴出を5年間の推移でみるとこんな感じ。どれも安全域から目盛りの範囲で書ききれない欄外へ飛び出してしまいました。

アルミニウム : まだいたんかい、おまえ?です。これまでチビチビと自然遊離分を排泄していたに過ぎないのでしょう。今回基準値の4倍強へ振りきれ。蓄積にアプローチできたのなら進展です。


アンチモン : 初登場にして場外乱闘!基準値の約4倍へ。ブロッケードが解除されたのか。即死級の毒物ではありませんがじわじわ系。こんなものを溜め込んでいたなんてメチレーションなしには気づけません。


バリウム : きましたね。基準値の4倍弱。これもブロッケード解除を示唆しています。


ニッケル:基準値の6.5倍、クレイジーですね。なかなか終わらないアレルギー様の皮膚トラブルはこのためでしょうか。歯科金属は何年も前に除去済みなのでようやく活性した蓄積分の遊離とみられます。



錫、タングステン:ニッケルに同じ。2022年1月に大噴出したパラジウムに続いての一気解決だとよいのですが。

パラジウム:いきなり3.5倍の噴出のあとおとなしくなりました。

鉛:大噴出は4年前。その後くすぶっているかのようにも見えます。もしかしたらこの後再びの排泄祭りが来るかも。


希望的観測ですが

パラジウムやそれ以前に経験した鉛のように、あっと驚く大噴出を経て蓄積、沈着していた毒性物質が解決しその影響から開放されていく、のであればこの大噴出のおかげで今後いくつかの症状が改善していくという、アルツハイマー病において奇跡といえる現象を見ることにな…ったらいいなと。それこそが決して容易くないプロトコルを継続している理由なのでしっかりと見届けようとおもっています。

さて、この度の検体摂取後、QSS製品を使った強制排泄を2か月間の間歇をもうけて2クール実施しました。このときに遊離していたものについては再配置や腸肝循環を最小に食い止め排泄できていることと思います。2クールめ終了から3ヶ月待って確認の検査を実施時期がそろそろやってきます。

プロトコルの今後

メチレーションによる排泄亢進

ヌートリジェノミクスによる解毒は神経細胞を破壊する沈着した毒性物質をメチレーションの働きで遊離させ排泄システムに乗せて出していくという考え方で進めていきます。排泄しきるまで毒素は身体にダメージを与えます。これまでにも「こんな事が起きるなんて聞いてない」と絶望に震えた事が何度もありましたが、今回の噴出はケタ違いです。想像の上をいく蓄積があったということで、この量を身体に沈着させたままでは何をどうしても改善することはなく進行していくのみ。医療的に打つ手なしとなっているのも納得します。沈着した毒素は全身の細胞をすり潰して解析でもしないかぎり検出は無理、検出できなければ治療対象にならないのですから。代謝的な毒素曝露によって発症した神経難病が置かれている状況はそういったところかと思われます。

それにしても、ああ、おどろいた。

まだバーストを起こしていない金属たち

さて、今後もプロトコルに従いメチレーションをバランスさせて解毒を促していくとして、これまでにバーストを起こしていない金属が順に噴き出してくることと思われます。放射性の重金属であるウラン、セシウム。それから、カドミウム、ヒ素、水銀の猛毒トリオが残っているので、そうやすやすと乗り越えさせてもらえないでしょう。特に水銀はメチレーションでも出し切ることが難しく水銀に特化したmRNAを使用したプログラムが用意されているのですが、身体にやさしいメチレーションに比べて困難度が高いと言われています。

身体にやさしいメチレーションの解毒??すでにもうボロボロなんですけれど?

撤退はいつでもできることなのでこれ以上は無理だと思うところまでプロトコル前進していくことになるのでしょう。

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