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1月, 2019の投稿を表示しています

MUSICA THE WITCH その1:まずは呪文 「そのまんまでいいよ&ゆっくりしいや」

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZU  このたびは振動と呼吸の魔術師MUSICA THE WITCH でよろしくお願いします。 ReCODEプロトコルver.ヨロズ 長い長いリハビリロードに突入、レポートするほどの変化もそうそう起こらないという地道な努力中につき、リコード法とは直接関係しませんが ReCODEプロトコルver.ヨロズのかなりの部分を占める「地球と一体になって自然に奏でる身体を作る」ヨロズ法を解説していきます。 ヨロズお付き合いくださいませ もともとヨロズ法はよろず音楽塾のメソッド 、音楽塾に訪れる 故障寸前の音楽家の卵たちの再生と独り立ちのために開発した(?)トレーニング&練習方法です。 生活全般を見直して ムリを避け バランスを整えていくこと。いらない力をおとして必要な筋肉を育てる。身体の声を聴く力を養いながら演奏法を探求する。30年間の経験がギュウッと詰まっています。 普通にお稽古に来られる方にはそれと言わずなんとな~くヨロズ的に楽しんでいただいていますが、とにかく皆さん、のびのびと個性を発揮なさっていき、結果 ピアノ以外にやりたいことを発見する方が多発・・・って音楽教室としてどうなんでしょ?な状態ですが、その後の人生の友として長くヨロズな身体を連れて行ってくださればしあわせかな、と思うことにしています。 さて ヨロズに訪れる卵たちには説明します。 「何のための訓練なのかがわからなくても だまって100回通ってください。50回過ぎたころから少しずつ世界が変わりはじめます。後半50回は変化が加速していくのでお楽しみに!その先はあなたが自分で歩くんですよ~」 週1回のレッスンだとしたら、100回は約2年間。月2だと4年とちょっと。 脳の中身が変化して 身体が馴染んでいくのにちょうどそれくらいかかっちゃいますね、どうしたって。何事もそうだと思いますよ。 音楽のレッスン、特にピアノを小さなころから一生懸命やってきた生徒さんたち(&お母さん)に多いのは 「先生がおっしゃったことはその場ですぐマスターしなきゃあダメ!」 「次までに何としても身につける!」 「できてないのはやってない自分が悪い、もっと必死で繰り返せ!」 「もっと速く!もっと強く!」 あらら、そんなに急いでどこへ

若年性アルツハイマー病:ほんとは哀しいリコードファイター

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 熱い心で 冷めた頭脳で 燃える行動力で 主人を苦しめるアルツハイマー病に挑む 倒れても立ち上がり 叩かれてもへこまず  YOROZUの辞書には「諦める」という文字がない どんなに悲惨な状況でも そこをゼロ地点とすれば 必ず一歩を踏み出せるはず? アルツハイマー病はそれさえも許してくれない病気 だから 「諦める」という言葉の存在を消しただけ 誰もが何らか抱えていてつらくない人はいないんだから ほんとは言っちゃいけないんだろうなと思う でも くやしいし うらやましいし 若い身体のまま中身だけどんどん壊れてく 道を行くご年配の方々も 老年で発病した方々も 仕事と介護の両立に悩む方々も 病気じゃない50代、60代があったでしょ? 働ける場所があるなんていいな 50代前半で発病、仕事なくなるし 学費や 住宅ローンや 老後の夢膨らませて ローンを背負って転居した矢先だったし 子どもは将来の夢が変わってしまったし お金がないのはホントにたいへん 働けるところがないのはホントに哀しい でもね 思い出があれば大丈夫・・・ なわけはない 目の前の現実に集中するためには思い出なんて邪魔なだけ だから私もいっしょに過去を捨てていく 作れるはずだった未来を捨てていく 子育てで休止して 20年あたためたプロジェクトは無用 みんな目の前の現実に集中するためには邪魔なだけ 私はいったい何もの? 穏やかな寝顔 あたたかな吐息があるから? 何としても守りたいから? だけど私はいったい何ものなんだろう? いつの間にかね 炎のリコードファイターMUSICA YOROZUって リコード かいふく がんばればがんばるだけ 一人ぼっちになるような気がしてる 本当はお別れしたくない過去の自分とさよならした ただの寂しがり屋 だから いっしょに頑張ってくれる人がいるととてもうれしい できることがあるよって声をかけてくれるととてもうれしい それが本音

”The End of Arzheimer's” とヨロズ(ブログ内まとめ記事 その2)

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 ブログ内まとめ記事 その2です。 リコードってすごい!ねえ、みんな元気になろうよ? 2017年秋、ヨロズは一生懸命言ってました。 え~?何、それ?翻訳ないの? 誰も信じてくれない。だったら本の内容を紹介してこんなことだよって言うしかない? まさかの半年後に翻訳が出るとは思ってなかったから、読んだ分だけ一生懸命記事にしまして、日本語版が出る直前に終了~!(先に日本語版が出たらチョーかっこ悪かったね) 翻訳あるのでいまさらですが、 「 アルツハイマー病真実と終焉 」のラベルつけました。本の内容だけでなく 当時のヨロズの取り組みと反省つき。 1年たって ホントにいい時代になったもんだ。 第1章から第9章までのリンクまとめ記事 The End of Arzheimer's 読もうね。治そうねアルツハイマー病。 第一部 「アルツハイマー病を打開する」 (ReCODEプロトコルのアウトライン)8 本 第二部 「アルツハイマー病を解体する」 (アルツハイマー病の正体を解説) 7本 第三部 「個人向け治療を考えるにあたって」 (実践編) 16本 がんばったね。訳そのものは、翻訳「アルツハイマー病 真実と終焉」が出たので無用のものとなりましたが、リアルタイムの実践録として そして第4部の記事17本 、 けっこうあるなあ。 この辺はゆっくりペースで少しずつ出していきました。 もしもリコードに出会ってなかったら・・・の「そのまんまでいいよ&ゆっくりしいや」へのリンクと その当時のリハビリ&回復のレポートついてます。そして  翻訳「アルツハイマー病 真実と終焉」出版直前に「完」! うまくやろうじゃないか、きっとできるさ"Putting It All Together:You Can Do It" "The sooner you start,the better ・・・" スタートは早ければはやいほど! ”Behavior change is not easy.....It becomes easier after the firsy month or so.” 習慣を変えることは難しいが 1~2カ月がんばればなんとかな

リコードファイターへの道:想い あれこれ

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 ブログ内まとめ記事 その1 主人はとっても奇妙なアルツハイマー病。リコードファイターだって たまには本音、生活の一コマ、そんな記事たち。 けっこうな数あったな。ぶつくさいってたな。 「生活と想い」のラベルつけました。ラベル検索ボタン押したら新着順で出てきます。そこをあえて古い順に紹介いたします。 記事がふえたら追加します。 ヨロズの日常にお付き合いください。 2016.11. 激やせしちゃってます 治らないとあきらめて思い出作りに精を出してたころ はじめまし& こんにちは MUSICA YOROZUです こちらには初投稿  だありんと一緒に 来週の冒険旅行のための新幹線のチケット とりに行ってきました YOROZU×YOROZU 第2期始動 【番外編】冒険者たち 生活 点描/ 庭に出る 生活 点描 / 結婚記念日 生活 点描 / 宝ヶ池を一周  生活点描 / 練習風景 生活点描 / お友達の素晴らしいお嬢さまと一冊の本の誕生「認知症の私は記憶より記録」 リコード真剣にやろうと思ったころ つぶやき / ずっと同じではいられない 【番外編】ちょっとした冒険・貴重な思い出 ぶつくさ言ってます アルツハイマー病者は社会のお荷物でしょうか?手助け or 迷惑 リコード 回復を確信し始めました 今日のお散歩 「千の風になって」不可能だと思っていた曲を演奏する / コンサートは今週末 アルツハイマー病からの復活?コンサートは1回ずつが新しい自分との出会い 日々の変化に翻弄されながら / 若年性アルツハイマー病とゆるやかにたたかう 時計の絵を描く / アルツハイマー病回復の確信 自主的徘徊 / 今日のお散歩は三宅八幡 2017.09.まだまだ身体がしっかりしない リコード一生懸命やってます 過去からのメッセージ / こころがよろこぶように 脳をつかう お願いです おちょくらないでください ”The End of Arzheimer's”入手しました キター!The End

リコード 不思議世界の旅1年半、途中報告と今後の投稿について

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炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。 リコードの旅1年半 いやはや いろんな目にあいました。半端なドラマよりドラマチックかと・・・ 常識外れのジェットコースターで進行していた主人の奇妙なアルツハイマー病。 心疲れて思考停止のまま、なんとなくスタートしたのは当時「MENDプログラム」と言われてた現在のリコード。そうこうするうちに”The End of Arzheimer's”が出版され、邦訳「アルツハイマー病 真実と終焉」が出版され、テレビで紹介され、仲間が続々と増えて、いつの間にか「リコードファイター」というニックネームを頂戴しておりました。 検査難民、目くら撃ち10カ月 実践者の声 :ヨロズさんのケース(3型 生物毒性・低酸素) ReCODEプロトコルによる回復実感はこのように・・・ 医療機関で相手にされず、孤軍奮闘。突撃しては沈没の繰り返しでした。 検査&サポートクリニックに漂着 そしてその後、国内にリコード法が紹介されて 徐々に仲間が増え始めるころ、サポートしてもらえるクリニックにたどり着き、やっと検査ができました。 その結果・・・ 完全な3型だと思っていたけれど、意外にホルモン値が低くこれは2型?? それとも現在の対策が排出モードに偏りすぎているから栄養不足気味? 初期値が取れていないので探偵のごとく推理しながら本格的にカスタマイズを開始。 ミネラルバランスと全身症状をみながらの栄養療法Dr.のアドヴァイスもあり、バイオトキシン&アミロイド&タウ とにかく排泄モードの生活から栄養上乗せの食中心モードへ ReCODEプロトコルverヨロズ.:最新レポート ヨロズなごはん 2018年8月  そしてその後 重金属対策中心へとシフト。 現在の検査数値と追跡体制 検査数値から メチレーション安定、脂質バランス良好、ホルモン値やや低からNOW上昇中、インシュリン抵抗性問題なし、ミネラルバランス若干の乱れ、といったところ。 運動と重金属対策でホルモン関係とミネラルバランスがどう変わってくるかを3~6カ月スパンで追跡しています。 重金属はQSSトリマーキュリーで 現在検査結果待ち。対策は数値関係なく見切り発車しました。反応は悪