投稿

4月, 2017の投稿を表示しています

生活 点描 / 結婚記念日

イメージ
こんにちは&はじめまして MUSICA YOROZUです あれこれ小さな事件はありますが おおむね無事で 平和な日々をつみかさねて 28年になりました 記念日といっても なにも特別なことはありません ご近所さんを30分ほど そぞろ歩き シラサギさんに出会いました 小川のほとりの草花 在来たんぽぽの群れ 紅葉にお花がさいていました そしてまた オーボエを練習しています なによりなにより

若年性アルツハイマー病における 前駆的記憶障害(仮称)の影響

イメージ
リコード法による奇跡の回復 1年とすこし前に公開した記事に追記をしています。 若年性アルツハイマー病に侵され 命の危機に瀕していた主人が このあとに出会ったリコード法取り組みによってMMSEで10ポイントという奇跡的回復をし現在も回復傾向が続いています。 アルツハイマー病が残した傷あとのリハビリは厳しいものがありますが、毎朝ひとりで着替えてランニングに出かけ 規則正しい生活を送り 一旦あきらめた音楽活動にも復帰しました。 過去を見ると かなりシビアな進行状態で 「アルツハイマー病の真実と終焉」でも回復が難しいと記述されているケースに見事にあてはまることがわかります。それにもかかわらず、 ここまでのQOLアップが可能であれば より多くの方がもっと素晴らしく回復することができるのではないかと思い発信を続けています。 アルツハイマー病は進行するのみ、とあきらめないでチャレンジしてみようと思っていただければと願います。 こんにちは&はじめましてMUSICA YOROZUです 若年性アルツハイマー病 中期にさしかかり 生きがいだったオーボエの演奏を奪われていく音楽教師 ゆるやかに変化していく日常は見知らぬ世界へ 同行二人旅の記録となります 様々なタイプがあり それぞれの症状がある若年性アルツハイマー病において 私たちが体験する実例 これが現実アルツハイマー病 全10話の続編です 尻尾をかんだ蛇 脳機能の低下によって引き起こされる症状を自覚するのも脳機能である アルツハイマー病にかかった脳は自らが破壊されていく危機感を感じ続けることができない ダメージがダメージの存在を意識の中から消していく へびが自らの尻尾をくわえ 自らをのみこんでいくように 前駆的記憶障害(仮称)の影響 30年の日々をふりかえっての考察 アルツハイマーと言えば「物忘れ」を連想するほど 忘れるというよりも あざやかに「抜け落ちる」記憶障害はアルツハイマー病の代名詞となっている感がある 発症より20年以前より脳内の変化が緩やかに進行しているとされるアルツハイマー病 これはおかしい と自覚するかなり前から 意識にのぼらない小さな記憶の抜け落ちがあったのではないかとおもわれる

生活 点描/ 庭に出る

イメージ
緑 ぐんぐん のびるのびる 季節がやってきた 日差しがきつくならない 午前のうちに 身体を動かして 作業をする まだ じゅうぶんできる あせらず ゆっくりゆっくり 去年よりも ずっと上手に協力できるから 去年よりも どしどし作業がはかどる だありんと一緒に作業 2016年08月15日 | 若年性アルツハイマー病 今年は もうできないんじゃないかと思ってた 予想は はずれた 木の枝ぐんぐんのびる 夏中 作業はつづく

【番外編】冒険者たち

イメージ
番外編 こんにちは&はじめましてMUSICA YOROZUです これが現実 アルツハイマー病 から 引っ越してきての第2回 いつもの考察は少しお休みして YOROZU×YOROZU やってみたらできちゃった冒険のレポートです お友達のお誕生日パーティーライヴで 今回初演のオリジナル曲 オーボエとピアノのために 動きにくい指はつかわないで演奏できるように作って メロディ変形しても誰も知らない曲だから NO PROBLEM やってしまいました やればできるんですね やらなきゃできない そのつづきにチェンバロ工房まで 注文中の楽器を見に 秋には完成の予定です チェンバロはとっても素朴な楽器 直接五感にふれてきます たぶんもうそんなに長くオーボエは吹けない感じになってきた主人 鍵盤はオーボエより簡単に音がだせるから長くつきあえますよね それを見越しての注文ではなかったんですが 今回の冒険でも 発注前 昨年11月に工房へ行ったときにくらべて できなくなったなあってことが増えました 同じ道中だからよくわかります ねらったわけじゃないけど いいタイミングになりました 試弾用のチェンバロ弾いてます 同一タイプです こんな豪華な装飾は予算がたりないので 一番シンプルな外観で 塗装の色は選べます どんな色がいいかな? だんだん外出もむずかしくなっていくだろうし 自宅の一室を 楽器いっぱいのバリアフリーなサロンにできたらいいな 音楽だけじゃなくって 認知症だけじゃなくって 楽しいからみんなが来たくなるような そんなサロンできないかな 若年性アルツハイマー病 そろそろ中期にさしかかってきました YOROZU×YOROZU  初期のテーマは ちょっとの手助けをいただいて 社会のお役に立つこと そこから得られる自己肯定感をめざしてとにかく体当たり でした 中期になると迷子や物忘れなど いわゆるアルツハイマー病から連想される事柄が どんどん押し寄せてくるでしょう 中期のテーマは き

尻尾をかんだ蛇とともに

イメージ
リコード法による奇跡の回復 1年とすこし前に公開した記事に追記をしています。 若年性アルツハイマー病に侵され 命の危機に瀕していた主人が このあとに出会ったリコード法取り組みによってMMSEで10ポイントという奇跡的回復をし現在も回復傾向が続いています。 アルツハイマー病が残した傷あとのリハビリは厳しいものがありますが、毎朝ひとりで着替えてランニングに出かけ 規則正しい生活を送り 一旦あきらめた音楽活動にも復帰しました。 過去を見ると かなりシビアな進行状態で 「アルツハイマー病の真実と終焉」でも回復が難しいと記述されているケースに見事にあてはまることがわかります。それにもかかわらず、 ここまでのQOLアップが可能であれば より多くの方がもっと素晴らしく回復することができるのではないかと思い発信を続けています。 アルツハイマー病は進行するのみ、とあきらめないでチャレンジしてみようと思っていただければと願います。 以下 過去記事です こんにちは&はじめましてMUSICA YOROZUです オーボエ奏者の主人とのユニットYOROZU×YOROZUの活動をとおして考えた「若年性アルツハイマー病」 ふりかえりとまとめのブログ第10話です これが現実 アルツハイマー病 から 引っ越してきました 若年性アルツハイマー病の夫とともに 初診から3年と3か月最近の様子 ・朝のコーヒーを寝室へ・・・布団の上にとりおとす  アクリル毛布 ふとんカバーの洗濯でクリア ・散歩の際 時々右足を引きずる   つまづくほどではないが 注意が必要 ・ブルゾンのファスナーに苦労する  できるまで繰り返して着用 若干のやり直し時間があれば問題なく生活が可能。当人感覚では不便を感じていない これまでのおはなし これが現実 アルツハイマー病 ・誤解だらけの難病 若年性認知症 1~4 ・若年性アルツハイマー病 / 尻尾をかんだ蛇 1~4    をごらんください 尻尾をかんだ蛇とともに 脳機能の低下によって引き起こされる症状を自覚するのも脳機能である アルツハイマー病にかかった脳は自らが破壊されていく危機感を感じ続けることができない ダメージがダメージの存在を意識の中から

YOROZU×YOROZU 第2期始動

イメージ
はじめまして&こんにちは MUSICA YOROZUです だありんのために曲をつくりました ムジカのために いっしょうけんめい練習してくれました 今週末 ライヴのステージにかけます アルツハイマー病にかかっただありんは だんだんと大好きなオーボエが吹けなくなっていきます 右手指の失行の進行がはやいので 思ったキーに指があたりません いったん置いた指は 思うようにキーからはなれてくれません テンポをカウントするのがむずかしいです それでも いっしょうけんめい練習してくれました オーボエのことなんにもしらなかったムジカ 1年かかってやっとできた 動きやすい指だけで 演奏できる曲 おぼえてくれてありがとう
イメージ
はじめまして&こんにちは MUSICA YOROZUです だありんと一緒に 来週の冒険旅行のための新幹線のチケット とりに行ってきました だありんが ほれここ この角度で撮れよ っていったショット 春ですね
イメージ
はじめまし& こんにちは MUSICA YOROZUです こちらには初投稿 うらうらと 春さんぽ いってまいりました 今朝すこし不安で起き上がれなかった だありん 元気がでますように 1時間ばかりご近所さんを歩いてきました やっと景色が春になってきました この春 何度もめぐるようで 一度だけしか出会えない それでは・・・このたびはテスト投稿でした