リコード・標準医療・私費検査・自由診療・代替え医療・民間療法・健康法 を考える :その2
炎のリコードファイターMUSICA YOROZUです。   主人は「・・・でなければ改善する」とDr.BREDESENからも治らないよとお墨付きの進行したⅢ型アルツハイマー病。確かにしつこい、どうにもこうにも苦戦の連続。。。   あの手この手 猫の手孫の手 リコードを超え、どこまでも荒野に分け入って挑戦はつづきます。  あれこれ大変さを圧してまで私たちがリコード選択している理由は  標準医療の枠内で考える限り アルツハイマー病は 「ただ、死んでいくのをじっと見ているしかない病気」とされている  からです。      1年半の間リコードを続けてきて その体験から知ったこと、学んだこと、考えたこと   個人的 独断と偏見で語る、第2弾です。             第1弾はこちら   リコード・標準医療・私費検査・自由診療・代替え医療・民間療法・健康法 を考える :その1  そして第3弾はこちらへ  リコード・標準医療・私費検査・自由診療・代替え医療・民間療法・健康法 を考える :その3     あくまでも個人的意見です。お気づきの点はご教示いただければ嬉しいです。      出発したころのリコードのイメージ   リコードに出会ったのは このブログ ↓     母が若年性アルツハイマー病と診断されて9年目、MMSE24点まで改善維持。 認知症症状を世界で初めて逆転させた症例研究リコード法をベースに回復治療を目指しています。 日本初の認知症回復系ブログ     「アルツハイマー病 真実と終焉」の原著がアメリカで出版される以前のことです。当時はMENDプログラムと呼ばれていました。     MENDってば何じゃらほい?何やら怪しい健康法?効果があるならやってみる?     新聞広告に載っているサプリメントや 週刊誌情報とたいして変わらないノリで近づいていきました。そのころの理解は「健康法」。主治医にはナイショの、そしてナイショでできる範囲の いわば気休めのようなものとして始まったリコードとのお付き合いでした。     なぜ保険診療でリコードができないのだろう   まさかお世話になっている病院の提示する治療(?)にモノ申す気などなく、ナイショの範囲で構わない、気休め健康法だったリコードですが、食事、サプリメント、睡眠等規則正しい生活など4カ月ばかりで 効果らしきものが出始めま...