サプリメント&ハーブの実際 Ketoflex 12/3

若年性アルツハイマー病が治るかもしれない
MENDプログラムあらためReCODEプロトコル
知らない道?懐かしい道?
歩けば少なくとも今とは違う景色が見えてくる
そんな6ヶ月目です 


MENDプログラム改訂ReCODEプロトコル
これまでの実践をチェックしながら
Dr.BREDESENの著書を読み進めています

英語力自信がないので決して鵜呑みにしないでください
必要な方はどうぞ直接お読みになってくださいね
読み違いにお気づきになったら教えてください、おねがいします

第8章 その6
インシュリン抵抗性
空腹時のインシュリンが4.5以上
ヘモグロビンA1cが5.5%以上
空腹時のグルコースが93mg/dl 以上
そのいずれかに当てはまれば インシュリン抵抗性の可能性がある
アルツハイマー病を引き起こし 進行させる恐れがある

インシュリン抵抗性に対する手立ては色々存在する
DESS(diet, exercise, sleep, stress reduction)
普通のサプリメントを使って 最終少しは医薬品にもたより
食・運動・睡眠の習慣とストレスを減らすこと

ReCODEのためのプログラムでもっとも強力な「食」の提案

アルツハイマー病に対抗する食生活 その4
Ketoflex 12/3 その4

実践項目12よりまいります
Ketoflex 12/3 の基本 実践の1~7、8~11については下記リンクへどうぞ



12.サプリメントを使って栄養状態と認知機能の保護を最適化する
検査結果ですべてが理想状態でないなら
認知機能の衰えを感じる人、また そのリスクのある人
すべてにお勧めする

・ビタミンB1を50㎎ (記憶の形成に重要な役割をする)
・パントテン酸(ビタミンB5)を100~200㎎(集中力に問題がある場合)
・ビタミンB6/B12/葉酸(ホモシステインが6を超えている人に)


活性型を摂取するようにとのただしがホモシステインのセクションにありました

・ビタミンCを1g(ビタミンC数値が低い人、銅:亜鉛の比で銅が多い人)
・ビタミンDを1日2500IUから始める(血清レベルで50~80に達するまで)
・ビタミンEをトコフェロールとトコトリエノールとりまぜて400~800IU
(ビタミンEレベルが13に満たない人)
・ビタミンK2をMK7として100mcg(ビタミンDを摂っている人)
・レスベラトロールを100mg(すべての人に)
・ニコチンアミド リボシド100mg(すべての人に)
・シチコリンを250mg 1日2回(シナプスの成長と修復のために)
・アセチルLカルチニンを500mg(神経の成長をうながす。特にⅡ型のアルツハイマー病)
・ユビキノールを100mg(すべての人に。ミトコンドリアの機能を助けるために)
・PQQを10~20mg(すべての人に。ミトコンドリアの数を増やすために)
・オメガ3脂肪酸(後ほど「炎症」のところで詳しくのべる)
・WCFE(コヒー豆抽出エキス)を100mg 1日1~2回 3か月間
のち 1か月以上かけて徐々にやめていく
(BDNFを増やす。Ⅱ型アルツハイマー病にとくに重要)

チェック
ビタミン関係は シッカリと摂ってますね
ビタミンBは複合型サプリ C、D、E、Kはそれぞれで
バランスには気をつけて ちゃんとこの範囲に収まってるな

レスベラトロールはカプセルのサプリメント買って少量に分割してる
ニコチンアミド ポリシド お取り寄せしてみました
その他サプリメント OKですね

13.シナプスの働きを助けるハーブにねらいを定める
サプリメントとして、あるいはハーブそのものとして
毎日摂るべきものをあげておく

・アシュワガンダを500mg1日2回 食事と一緒に
(アミロイドをへらす、ストレスをコントロールする)
・バコパモニエリを250mgを1日2回食事と一緒に
(ニューロン誘導作用であるコリン作動性を改善するために)
・ゴッコラを500mg1日2回食事と一緒に(集中力のために)
・ヤマブシタケを500mg1~2回(神経成長のため。特にⅡ型アルツハイマー病に)
・イワベンケイを200mg1~2回(ストレス軽減)
・シャンクプシピをスプーンに1~2杯か2カプセル(海馬のニューロンを守る)

Ⅲ型のアルツハイマー病とMCI SCIのひとのために
・グドゥチ300mg毎食食事と一緒に(免疫の強化)
・グッグルを1日当たり350または750mg(腸内の毒素を取り除く)

Ⅰ型のアルツハイマー病とMCI SCI あるいは腸の弱いひとのために
・空腹時にトリファラをカプセルで摂るか粉末からお茶にして飲む
(炎症をおさえる)

チェック
だいたいOKですね
ハーブは調合もしてます

回数増やした方がいいかもなのもあるな
グドゥチ&グッコラは知らなかった
調べてみたらお取り寄せできそう

私はいつもここで探してお取り寄せしてます

どれがいいか迷った時にはここのサイトに行って調べることにしてます
↓チャットで質問にも答えてもらえますよ

14.調理で栄養分を損なわないように
食材の栄養のロスとAGEの生成を最小限にして美味しく摂取することが最終目標です

AGEsってなんだ?と思ったので調べてみました

レモンや酢を使って短時間 低温の蒸し料理がおススメ
生の野菜はAGEsを含まないが 動物性の生ものはAGEを含んでいる

Ketoflex 12/3 追記
さて メソッドに従って食生活を変えたにもかかわらず依然として
空腹時インシュリン4.5以上
ヘモグロビンA1c値5.5%
空腹時グルコース90以上 と 変わらなかったら?
状態に合わせたサプリメントを紹介するので すぐに始めよう

・亜鉛値が100以下の場合(インシュリン反応は亜鉛が影響する)
毎日 ジンクピコリネートを20mg~50mg
2か月後にグルコースをチェックしてください

・RBCマグネシウムが5.2以下の場合
(高ヘモグロビンA1cはグルコースのコントロールを悪くする。マグネシウム不足の影響
→マグネシウムグリシネート500mgまたはマグネシウムスレオニン2g

・シナモンをスプーンに1/4ほど食事にふりかける。1gのカプセルでもよい
(グリシミックコントロールを改善する。Ⅱ型糖尿病にも効果)

・アルファリポ酸60㎎~100㎎(酸化防止)

・クロニウムピコリネート400mcg~1mg(血糖値を下げる

・ベルベリン300~500mg(血糖値を下げる)

・メトフォルミン(血糖値を下げる)

チェック
プログラム実行半年
糖尿病周辺の数値がいまどうなってるのかはチェックすべきですね
もうじき検査結果でます


私たちなりに工夫したプログラム

・デトックスなメニュー
・糖質制限+ココナツオイルの摂取
・グルテンフリー
・15時間の断食
・ゴマ油・オリーブオイルの使用
・ビタミン他 サプリメントの摂取
・ハーブの摂取
・朝の抹茶
・早寝はやおき
・C-PAPによる睡眠時無呼吸症対策(酸素の確保)
・空間殺菌(血液の浄化効果あるかも?)
・コンスタントな家事労働
・オーボエの練習(脳トレ・指トレ・有酸素運動)
・お散歩(ぷち登山)
・音楽家の名言の音読
・数独
・ジグソーパズル
・通奏低音の勉強
・新聞パンチ
・低反応レベルレーザー照射療法
・書き写し
・プチプチ梱包材つぶし
・ニンニクの皮むき
・クリップつなぎ

点が線になって  線が絡み合って 網になって
そのうちに面になって
こぼれ落ちていく細胞を受け止めてくれてることをめざして

みんなで若年性アルツハイマーな生活を理解しようの会

下記リンク 興味をもっていただけましたら ぜひともご参加ください

練習風景 その他音楽活動アップしていますYOROZU×YOROZU


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