「アルツハイマー病の真実と終焉」を心待ちに / 念ずれば通ず
”The End of Arzheimer's”の邦訳「アルツハイマー病の真実と終焉」
いよいよ発売になります
いよいよ発売になります
ReCODEプロトコルver.ヨロズで若年性アルツハイマー病に挑む私たちのBIBLE
いったん着替えにも不自由するほどに進行してからの
10か月目のプロトコルは MMSE 5ポイントの急上昇を経て
行きつ戻りつ でも 長いスパンで見ると上昇傾向です
いったん着替えにも不自由するほどに進行してからの
10か月目のプロトコルは MMSE 5ポイントの急上昇を経て
行きつ戻りつ でも 長いスパンで見ると上昇傾向です
Dr.BREDESENの著書”The End of Arzheimer's”を読む
第4部「成功を最大に!」第12章「変わることは抵抗を生む:マキャベリとファインマンの邂逅」
何ともしゃれた副題ですね。ルネッサンスの天才マキャベリと量子力学を予言したファインマン。どちらもいきた時代にはあまりにも進み過ぎた考え方だった。
なぜ すでにReCODEプロトコルによる回復者が続々と出ているのに いまだに広く受け入れられることがないのか?
病気にアプローチするのに 出てしまった症状を取り除くことに集中してきた20世紀
21世紀の医療は 症状を作り出す可能性 病気を引き起こすかもしれない要因に個別にアプローチするべきだとDr.BREDESENは述べている。
アルツハイマー病だから代謝異常になるのか?代謝異常だからアルツハイマー病になるのか?
ニワトリが先か卵が先か、改善するのならどちらでもいいではないか、と私は思う。
今のところ アルツハイマー病治療→→代謝改善 は実現していない
しかし 代謝機能改善のために全力を尽くす→→→アルツハイマー病改善
10カ月間の行動で鮮やかに実感してしまった今、この方法はアルツハイマー病に限らず有効なはずだと言いたい。
もしもプロトコルを実施して改善が見られないとしたら見直すべき チェック項目があげられている
1.少なくとも3~6カ月続けなければ変化は見られない
2.アルツハイマー病との診断は正しいか?脳梗塞やアルコール性の認知障害には効果がない
3.6か月以上きちんと実行して かつ 検査結果も改善しているにも関わらず 認知機能が回復しないのはどこかがうまくいっていないのだろう。見直しが必要。食事、睡眠、すべて見直そう。とはいえ中期以降に進行していた場合はなかなか改善が見られない
4.プログラムにきちんと従っていなければ改善しない。またはⅢ型は難しい。Ⅲ型に特化した対応をするべき
5.睡眠時無呼吸症を放置していないか?少なくとも7時間眠っているか?
6.脳トレをしていますか?改善の第1の兆候は「変化なし」です
7.検査数値は第7章で挙げた理想値にたっしていますか?
そして ふたたび
"No one should die from Arzheimer's disiese"
「何ぴともアルツハイマー病で死ぬなかれ」
次の言葉はもう過去の物なのだとして 本編は結ばれています
”Everyone knows a cancer survivor, but no one knows Arzheimer's survivor”
「癌を生きのびた人の存在はみな知っているが アルツハイマー病からの生還者は誰も知らない」
さらに付録としての情報一覧とacknowledgements
これにて MUSICAYOROZUのチャレンジは終了とさせていただきます
まもなく邦訳版が発売になります
「何ぴともアルツハイマー病で死ぬなかれ!!!」
YOROZU×YOROZU 知らなかった日々 14
ReCODEプロトコルに出会う前の何もできずただ進行していくだけのⅢ型アルツハイマー病
診断確定直後に始めた過去ブログから発掘
どんなに頑張っても どんなに考え方を変えていっても アルツハイマー病がむごたらしい病気だという事実は変わらない
あのままReCODEプロトコルに出会うことなく時間がたっていたら、今頃は・・・
アルツハイマー病、早期発見 早期取り組み ぜったい大切ですよ
失くしたはずの指使いを取り戻し またバッハが吹ける日が来ると信じてリハビリNOW
早く始めていればもっとキレイに回復しただろうに・・・言うまいと思ってもぬぐえない思い
ReCODEプロトコル解説 第1章から第8章までのリンク一覧はこちら↓
邦訳版「アルツハイマー病の真実と終焉」
下記リンク 興味をもっていただけましたら ぜひともご参加ください
練習風景 リハビリの様子 その他音楽活動アップしていますYOROZU×YOROZU
生活視点 生身で体当たりのブログはこちらです~そのまんまでいいよ&ゆっくりしいや~こちらもよろしくお願いします
YOROZU×YOROZU激喋り「YYJournal~長田の視点」「夫が若年性認知症!どうしよう(難病克服とは)」
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