脳トレver.ヨロズ:やっぱり音楽(鍵盤編)

”The End of Arzheimer's”「アルツハイマー病の真実と終焉」の
ReCODEプロトコルをもとにした取り組み、2年目
Dr.BREDESENも回復困難というⅢ型 まだまだ闘いです

脳トレ結局これしかできなかった

練習オタクの主人と レッスンオタクの私を組み合わせてできることは よくも悪くも音楽以外なく、これまでもこれからも やっぱり音楽でトレーニングをして音楽で状態追跡することになるのだろう。Youtube動画でふりかえってみた。



通奏低音の技法を使ったパズルを
2017年9月にスタート
ルールを理解するのにまず大変苦労


トレーニング1か月
少し効果が出始める
手の位置を認識するのは困難


トレーニング4か月目
あわせて歌ってみた
まだたどたどしい


トレーニング9か月目
だんだんと動きがスムーズになる



まいどのことながら
to be continued・・・

トレーニングはつづく


血流が減少している左側頭へ
右側から「ピシューン」と刺激が走ると本人は言うけれど
はたしてそれは本当なのだろうか?

身体全体に働きかけて脳におこった事件に対処する
食事を整えて 睡眠の質を上げて 生活のリズムを見直し
脳トレだけで効果を上がるものでは決してありませんが
その時点での「脳力」を引き出し
シナプスの生成を促す良質の刺激を与え続けるために
五感総動員で脳へにはたらきかける
そんな脳トレを目指していきたいものです。


手指の失行は厳しく集中していなければ記号失認識もおこる
厳しい現実と闘いながら 未来への希望をもちつつプロトコル前進中です。

2015年診断直後
まだ演奏能力を保っていたころのセッション
ここまで取り戻せるだろうか


インフォメーション

Youtubeチャンネルにリハビリの様子が時系列でならんでいますYOROZU×YOROZU

RECODEプロトコルに必要なものは 毎日根気よくつづけること。どんなにつらくなっても信じること。身体と命を守るための当たり前の行動だから 必ず良い反応があります。主体は本人、そして支える家族。

実行者、回復者が増えてくることを望んでいますが、中途半端な実行は危険なこともありますから、しっかりとしらべていただきたいと思います。

ReCODEプロトコルにまつわる困難とリスクについての考察 

アルツハイマー病とどう生きていくか あまりにも過酷な選択


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主人は改善が難しいと言われる型ですが 私たちはあきらめていません。



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