プロトコルがもたらす変化(中編):尻尾をかんだ蛇最終章(その5)

 シリーズ第5話

全貌を知らずに踏み込み、ひたすら前進するしかなかった治療法がない若年性Ⅲ型アルツハイマー病に対する長い長い自由診療・私費によるDETOXへの取り組み。ようやくゴールが見えてきた今振り返ります。
プロトコルがもたらす変化の中編です。


シリーズ記事


コロナ感染、命の危機を乗り越えて再びのメチレーション

コロナ感染から2カ月間の入院生活のあいだはプロトコルどころではありません。最低限の栄養さえもどうかすると危うい状態で、当然メチレーションは完全ストップして遺伝的個性のままの代謝状態に戻っていたと思われます。

退院後の立て直し奮闘についてはこちら記事で ↓

栄養状態をととのえてゆるゆるとメチレーションケアをスタートしていきました。

メチレーション再スタートからの第四のバースト2023

多くのものを失った入院生活でしたが、メチレーションがストップしたことで排泄能が低下した反面、蓄積毒素の遊離は一旦止まって身体にかかる毒性物質の負荷は軽くなっていたのではないかと思われます。さらに肺炎治療のために使用された複数の抗生物質によってそれまでくすぶっていた感染のいくつかが解決した可能性があります。薬剤の適応を正しく理解できればよかったのですが2か月分の治療明細からピックアップすることもまして読み解くこともできず「悪いことばかりじゃないよね...」と思うところからのスタート。
ケアを再開したところでそんなにすぐにはメチレーションの活性も起こってこないだろうと超初期モードのつもりで出した検査の結果が驚きでした。



複数の金属が、なんじゃこりゃ、場外乱闘級の大バーストを起こしていました。そして一番の驚きはまだまだ先のことだと思っていた水銀のバーストです。

Dr.Yaskoより”Wow!” ”Excellent” ”BEAUTIFUL”とコメントの嵐でした。

バースト中

退院から半年ばかりの頃なので、入院生活で多くの機能を失っており、遊離した金属による副反応がどう出ているかなどとても鑑別できるものではありません。とにかく何もかもがダメダメなのですから。記憶をたどると、退院してきたばかりのころは危なっかしいなりに端座位がキープできていた&腕を前に伸ばすことができていたのが、4か月目ごろいきなり重心を失いきつい痙縮で座位他が不安定になり大いに焦ったことがありました。これはバーストの影響による後退だったのかもしれません。

バーストを超えて

さて、こちらもさっぱりわかりません。入院で失った機能の回復であるのか根本的回復フェーズが到来したのか。

放射性物質のお出まし2024

少し遅れてウラニウムがひょっこりとお出ましになりました。こちらについてはランダムに出現する水泡(類天疱瘡の抗体は陰性)という形でバーストの影響が確認出来ましたが乗り越えたことでどのような回復につながるのか不明です。


コロナを越えて速やかに訪れた第四のバースト。すでに三度のバーストを越えてきたあとなので蓄積毒素による負荷はずいぶん減っていたのだろうな、というのと、一旦バランスすればメチレーションケアの個人的に有効な組み合わせはかわらないものなんだなというのが感想です。


度重なるバーストによるダメージで失われたもの

毒性物質を沈着させたままでは根本的な回復はありえない。それは重々わかっていても繰り返すバーストの波にさらわれたものたち。とても大きな喪失でした。何か月か前までピアノの即興演奏をし、近隣の山に登り、カフェでならんでお茶をしていた人が突如言葉を発さなくなり目を合わさなくなり寝たきりになる。検査結果を見れば理解はできますしプロトコル的な進捗として通らなければならない「後退」があることも知っています。避けられなかったアルツハイマー病の進行かもしれない。わかっていても心は追いつきません。
毒性物質の脅威から逃れるためにはこれ以外に方法がなかったのだろうか。メチレーションへの取り組みは間違いではなかったか。
それでも続けようと思えたのは数値による追跡があったからです。失われたものが「命」ではなかったのなら今後は再生の時間を生きるだけなのだと納得して次へと進みます。

毒性物質からの解放がもたらす本質的な回復

これこそがダメージをこうむってもひるまず、メチレーションで狙ってきたものなのですが果たして現実のものになるでしょうか。4回プラスαのバーストを越えて以来現在まで何となくゆるい回復の中にいるとはいえ、これで完全という保証はありません。毒性物質から逃げ切ったというにはまだしばらく(2~3年かそれ以上)かかりそうに思います。毒性物質の影響下ではどれだけリハビリを積んだところで砂上の楼閣でしかないことはこれまでにイヤというほど経験しているのでどうしても慎重にならざるを得ません。

リハビリとその成果。その他、発達という言葉がとてもしっくりくる変化。
次の記事では現在までの様子をレポートいたしましょう。

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