リコード2年 をレポート / 生活篇その2(検査難民 めかくししたままのあゆみ)
まだまだ続くふりかえりシリーズ第6弾
リコード(当時はMENDプログラムといわれていた)との出会いから無我夢中の2年間
当たりもあり、ハズレもあり
分析、考察すると大変なことになるのでひとまずありのままに連ねます。
レポートシリーズです
リコード2年 をレポート / 解毒篇その1(こんなことをやりました)リコード2年 をレポート / 解毒篇その2(水銀)
リコード2年 をレポート / 解毒篇その3(バイオトキシン)
リコード2年をレポート / 解毒篇その4(検査結果から)
リコード2年 をレポート / 生活篇その1(知らずにやってました)
リコード2年 をレポート / 生活篇その2(検査難民 めかくししたままのあゆみ)
出会いはここで
リコードに興味をお持ちならきっとご存じ、アルハカサイトです
↓ ↓ ↓
2017年1月、雪崩のごとく崩壊していく主人
進行が速いのは介護者が悪いんだ という無言の圧力
既存団体からの「無視」という仕打ち
崩れていく主人の様子をありのままに記録することで 一般に言われているような「アルツハイマー病でも大丈夫」「笑顔のサポートで長く元気でいられる」ではないタイプが存在することを発信しなければ!とこの「尻尾をかんだ蛇」の前身のブログ、それからF.B.グループ「みんなで若年性アルツハイマーな生活を理解しようの会」を立ち上げました。
これが現実アルツハイマー病
みんなで若年性アルツハイマーな生活を理解しようの会
ブログって何?というところからの出発だったので、あちこち関連がありそうなページをサーフィンしていてたどり着いたのが「アルハカサイト」です。
サプリメントを増やしていく
身体にいいこと、すでにやりつくしてる感あり、しかも爆弾進行。
ココナツオイルもビタミンBもこの時点では どうせ効かない御守りぐらいの感覚で、もちろん検査なんて考えもせず(コグノスコピーというコトバすらないころ)
それでも食事と組み合わせるとココナツオイルは効果出ますね。
3型?毒素の影響があるかどうかわからないまま、抗アミロイドのハーブを入れるのはほんとはマズい。けれど なんとなくクリアになっていくのに、相変わらず失行、失認識。ある意味、本人にかえってつらい思いをさせてる・・・気がしてイチかバチかえいやあっ!とハーブ投入。
たぶん さらに効果出ました、と思います。
まわりに興味を示さず無反応だったところから、ずいぶん活動的になりました。
しかし です やっぱり毒素路線は・・・
ここで「毒素は関係ないっ!」と つよくつよく願ったら「解毒免除」になるよ、きっとなるよ(そんなわけないですね)
「横着したら後悔するよ」VS「治るかどうかもわからないのにそこまでするの?」
「もし、毒素関係してなかったら、いらぬ費用いらぬ手間」
検査ができてない、どころかどこで何を検査するのかすらわからないし そもそもコレスチラミンってなんなん?なんかオソロシイ薬?
不安いっぱいの1か月が終わるころ びっくりの回復祭りが始まりました。
奇跡は止められない!MENDプログラムがもたらす若年性アルツハイマー病からの回復
アルツハイマー病による右手の「失行」具合がよくなったかも、そして・・・
実はこのあとが大苦労
この月にアメリカでは”The End of Alzheimer's”が出版されてベストセラーになります。
お取り寄せしないわけにはいきません。
MEND から ReCODE と呼び方が変わり コグノスコピーが紹介され
これまでの「なんちゃってリコード」から さらに進めていけばきっともっと回復するっ!回復させてみせるっ!と気合を入れたのですが・・・
どうも回復?の感じがない。
対策を積み重ねて 強化しても これでヨシという手応えがない。
きっと 検査ができてないから・・・
原書 ”The End of Alzheimer's” を手に主治医にお願いしても検査にたどり着くことができない。
疑わしきは全部「黒」として塗りつぶす「リコード」が膨らみ 生活を圧迫し始める。
認知機能的には回復傾向に反比例して 精神症状が出始める。
妄想、心理的幻聴、攻撃性 etc.ここまで来ると 家庭内殺人事件も覚悟した。
「検査ができてないからだ!!!」
訳本「アルツハイマー病 真実と終焉」が出版され 本を片手に検査をお願いしては断られ、とにかく 暗く冷たい 最悪な冬。
かと思えばそんなに甘くはなかったんですよね。
数値とにらめっこしながら ホントの意味での未知の世界での迷子がはじまった リコード2年目へとお話は続きます。
ここでひとこと
これまでも何度か書いてきましたが、検査、大切です。そして サプリメンテーションは慎重に。
リコード推奨サプリで真逆の反応が出る可能性を排除できません。
特に若年で3型発症するような個体は少数派ですから
論文等で「有意に効果あり」というような場合でも 効果なしの群に入る可能性、さらに害をこうむる可能性を考える必要があると思っています。
できることなら 遺伝子で確認をした方が安全でしょう。
この冬のミスは
・ホエイプロテイン
・グルタミン
・グリシン
・トリプトファン
・MSM
・5MTHF
・P5P
・メチルコバラミン
ほかにもありますが・・・
主にこういったところだったということが遺伝子検査でわかりました。
どれも普通ならよい作用を期待できるものばかりです。「効果が期待できるサプリメント」でうまくいかない可能性、それは検査で知ることができます。
インフォメーション
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なんでこんなにお値段が!?ってほどの違いがありますが、
88ページのガイドブック
247ページの遺伝子別 対応の手引き
63ページのそれに対する解説
検査結果に対する解析、アドヴァイス、すべて日本語でサポートなしで乗り切るのはかなりの根性がいるものかと思われます。
経済的に苦しいヨロズは可能な限り英語で頑張ります。
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