リコード２年 をレポート / 生活篇その３（カスタマイズ迷走する2年目）

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ふりかえりシリーズ第８弾
リコード（当時はMENDプログラムといわれていた）との出会いから無我夢中の2年間
当たりもあり、ハズレもあり 後半の2年目ものがたり


ぽつぽつとレポートしてたら、ヌートリジェノミクス方面へシフトしてからかれこれ半年たち、シフト後の追検査結果待ち状態NOWです。ついでにQSSでバイオトキシン対策中。
次の記事では追検査結果含めてリコードでできたこと、一歩踏み出してヌートリジェノミクスに期待できることをレポートできることを願いつつシリーズ続けます。
（バイオトキシンの結果はまたまた長いことまたねきゃいけないんだろうな、レポートできるのはいつになるだろう？）

レポートシリーズです
リコード２年 をレポート / 解毒篇その１（こんなことをやりました）
リコード２年 をレポート / 解毒篇その２（水銀）
リコード２年 をレポート / 解毒篇その３（バイオトキシン）
リコード２年をレポート  / 解毒篇その４（検査結果から）
リコード２年 をレポート / 生活篇その１（知らずにやってました）
リコード２年 をレポート / 生活篇その２（検査難民 めかくししたままのあゆみ）
リコード２年 をレポート / ちょいと考察（1年目のここがNG）


あれこれチャレンジ

リコードまるまる1年もたって やっとオーソモレキュラークリニックにたどり着き、さらに 検査協力応援クリニックともご縁がつながり、Dr.sに見守られつつ さあ、2年目！チャレンジだ 前進だ！！
ちょうどそのタイミングで、謎の品切れ状態にテンパってあちこちに注文だしまくったコレスチラミンが一気に届き（こりゃ、一生使えそうだというくらい）ました。


まずはコグノスコピーそして・・・

毒素関係項目は やっぱり埋められないままでしたが、コグノスコピー数値をかき集めていただきました。
結果は？
ビタミン、ミネラル類はOK（サプリメント摂ってますものね）で、貧血気味＆ホルモンが足りてない！？（当時、めっちゃ焦りました）栄養不良？これって 2型の特徴？

・・・のように見えますが これは毒素のブロックによって代謝がうまくいってないことを示しています。サプリメンテーションで血中濃度は上がりますが、輸送ができずせっかくの栄養を細胞が利用できてないのです。血液検査だけでなく、毛髪の数値もとるのがいいですね。

オーソモDr.「う～ん・・・ミネラル輸送がうまくいってないみたいだなあ、水銀の影響あるかもよ？」

毛髪の結果を見ながら うるわしきオーソモDr.がおっしゃったコトバ、上記のように その意味が今なら本当によくわかるんですが 当時できたことは「ひえ～」と慌てふためいてQSS歯科へ突撃して アマルガムをとってもらったことぐらいでした。

ワガママ言うなら「どうせわからんだろう？」と詳細割愛せずにもう一言説明してほしかったor「こんな項目でいっぺん調べて勉強してごらん」みたいなヒントほしかったなあ。
Dr.さま各位、そういうのはウザい患者でしょうかね？

ガンドリー12/3へ

さあ、ランニングだ、元気モリモリ、Ketoflexもこの上なくうまくやってる！
との期待を外れて なんとなく基本的な体力がついてきてない気が？？？
「オモイコンダラ・・・」のど根性で乗り越えて・・・いえいえ、それはいけません。何かがおかしい。
そのうちイライラ、やる気の低下 へと坂道下り

そして 出会いました。
レクチンフリーのガンドリーメソッドとKetoflex12/3の組み合わせ、自前腸内細菌開発計画 実験開始です。
レクチンフリーはとてもうまくいきました。
快食、快便、それは解毒の最初のステップとしてとても大切。

そして冒険は続く

アマルガムはいなくなりました。
高濃度ビタミンCとビタミンBのドクターズサプリはオーソモドクターの結構強めの押しがあったので「う～ん・・・お財布に厳しいが、そこまで言うならやってみるか」というもの。
ドキドキのリバスタッチ減薬は無事に成功いたしました。

抗認知症薬とヨロズ ： 実録、リバスタッチとの出会いと別れ

いやはや しかし 冒険の旅はお財布に厳しいです。
「たんぱく質少な目」＆「リバスタッチいらない」は、ささやかですが家計にうれしいコスト減になりました。

どこかに決め手はないのか？

全体的な様子はこれといって悪くない。
悪くないけれど良くもない。

オーソモDr.「ネガティヴな反応がないのだったら Bコンプレックス増量しましょうか」

・・・実はあまり乗り気ではなかったけれど（だって、お財布事情！）、Dr.の押しなんだったら試すだけ・・・

そもそもの初めから問題だった「言語機能」と「手指の運動感覚」は 相変わらず不自由なままで、どちらかと言えばじりじりと悪くなっていく。
アルツハイマー病は進行性の病気
どんなにケアしていても 何か不具合がのこったままだったら そこから崩れて結局すべてがムダってことになりかねない。

「どこをとってもOK！」とできてないことは ほんとに恐いですよ。


この時点での一番の恐怖は ”リコード開始時点ですでに「タウのプリオニック増殖」が止まらないレベルに進行してしまっていたのでした”　という”オチ”ですべてが終了することでした。

タウの沈着部位が、まさに言語＆右手の運動をつかさどる部分ですから いつまでも回復しない じりじり落ちていく言語機能 と 右手の失行は ほかの機能がどれだけ回復していても喜べない「影」として付きまとっていました。

髄液検査とリハビリ強化 

さて ここで大学病院の主治医の提案で髄液アミロイド＆タウの検査をしました。


結果は・・・
アミロイドβについては診断時レベルを下回り、タウも恐れていた爆発的上昇はなし

「減らしても減らしても 焼け石に水」状態ではなかった！若干感動です。
と言っても アミロイドβ も タウも 強烈な神経破壊因子ですから、「破壊」のレベルを「再生」のレベルより下げきるまで状態の悪化はまぬかれないでしょう。

ここでできるジタバタとして、リハビリの強化によってシナプスを強化してプラスマイナスを逆転に持ち込む！

誰にも相手にしてもらえない 「アルツハイマー病からの機能回復」
自前のプログラムでふんばるしかなく・・・

回復をあきらめないで 闘う相手はわが身の中に

きっぱりと決意！後悔しないために自分で判断する力をつける

相変わらず悪くはないけど良くもない。
ここでショッキングな検査結果が出ました。
リコードでの大切な指標のひとつ、ホモシステイン値の大幅Upです。
これはビタミンB群、とくにB12と関係しています。リコード推奨の組み合わせじゃないけど Dr.のおススメならやってみるか？？？と変更していたものです。

「処方するからには責任を持ちます」との言葉、はて？

3か月後の検査結果を見ながら「残念です～」って、それはないでしょう、先生！
サプリメント買いましたよ？（お高いドクターズサプリ）お金払いましたよ？それでおかしくなって「残念です～」はこっちこそ残念です！！

反応は個人差があるから、症状見て調整しながら長く続けて・・・

なんて 言ってられないのがアルツハイマー病。当たって砕けたら即引き返して次の手をうつ！そのためには ブレない判断力をやしなうしかないです。決意、猛勉強開始です。

※B群とホモシステインの関係については奥が深く、勉強の結果 この時点で単純に「失敗」とも言えなかったことがあとから判明しましたが、それにしても「勘」はいけません！いけませんよ～。

どっちへ進む？カスタマイズ

「抗酸化」目的の高濃度ビタミンＣも 一瞬元気になるかも？から、むしろ不安感を助長しているかと思われることが多くなり、Dr.の意見を振り切ってグルタチオンに戻しました。
そして グルタチオンを中心に半年間のオリジナル解毒作戦へと突入です。


ビタミンB群 と リチウムは相変わらず迷走。
「アルツハイマー病 真実と終焉」で述べられている 効果が出ない場合の対策にも納得できず、勉強深まるにつれて 徐々にヌートリジェノミクス方面へとシフトをはじめて 年を越しました。


ありゃりゃ、↑↑リチウムは2.5mgの間違いですね。2.5gだなんて大変だ！

とうとうバイバイ Ketoflex & ガンドリー
こんにちは！ヨロズメシ12/3

ヨロズの3年目は
ごはん・すいみん・うんどう・おふろ
　　＋
ヌートリジェノミクス

で ばく進することとなりました。


インフォメーション

ヨロズ公式Webサイトはこちら。
ReCODEプロトコルver.ヨロズ、他、全活動についてご案内しています
https://zoukikaku-yorozu.com.html



Facebookグループ 何ぴともアルツハイマー病で死ぬなかれ！ ではヨロズのヌートリジェノミクスNOWを主にライヴで発信中。



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検査結果に対する解析、アドヴァイス、すべて日本語でサポートなしで乗り切るのはかなりの根性がいるものかと思われます。
経済的に苦しいヨロズは可能な限り英語で頑張ります。

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３ 型アルツハイマー病とガッツリ取り組みが5年 アルツハイマー病診断後の平均余命8年がやってきます 毒性物質の排泄は進行中 毒性物質から逃げ切るか命が尽きるか 今回は「遺産相続の粉」 ヒ素 です シリーズ記事 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は？（その１）：刻々と移り変わる解毒症候群リアルタイムレポートはTwitterに Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は？（その２）： 戦慄！3型アルツハイマー病の正体を見た Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は？（その３）： 5年分の解毒作戦総括 (1)水道水が危ない！？ Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は？（その４）： 5年分の解毒作戦総括 (２)毒素排泄の実際 Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は？（その５）： 5年分の解毒作戦総括 (３)タリウム！毛髪検査だけじゃわからなかった Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は？（その６）： 5年分の解毒作戦総括 (４)ヒ素！命があぶない Ⅲ型アルツハイマー病との闘いが行きつく先は？（その７）： 5年分の解毒作戦総括 (５)骨に潜む鉛、毛髪での検出は遅れてやってくる 毛髪検査だけで判断しないで！ ヒ素は猛毒です。お米を食べる日本人はヒ素を取り込む機会が多いのです。毛髪検査のみで安心してはいけません！だって実際にこんなことが起きているんですから。グラフを見ながら解説していきます。 色分け 各図、 赤→毛髪検査結果 、 青→尿検査結果 です。 ラインはDDI社が安全域としている基準値です。グラフは絶対量ではなく「基準値」に対してどう変化をしたかが見えるようにしました。 そもそも基準値というものは検査会社が定めるものでラボによってバラバラなので、危険か安全かを測る基準にはなりません。基準値以下なのでセーフではないと覚えておきましょう。図の中のラインは同じDDI社の毛髪と尿なので、DDIラボ基準で毛髪と尿とどちらが主な排泄になっているかを見ることになります。赤ラインと青ラインが離れているので少々わかりにくいですが、赤グラフはラインの下側、青グラフはラインの上側で推移しています。 毛髪は一貫して安全域 尿は一貫して危険域 このことから ヒ素は肝臓経由より腎臓経由で解毒される傾向がある とわかります。毛髪検査のみで排泄量が安全域にあるので安心とは思わない方が
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